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学生のうちに、「自分が今1番心震える場所」へ。

こんにちは。
5年間勤めた会社を辞め、世界一周ひとり旅へ行くmoeです⛅️

もう今年も終盤に差し掛かり、学生のみなさんは卒業旅行についてあれこれ検討される時期になるのでしょうか💭

もし迷っている方がいたら、わたしが強くおすすめしたいのは、
「自分が今1番心震える場所」です!

ガイドブックを開いたときに、思わず息を呑んでしまう場所。
一生のうちに1回は行きたいな〜〜〜と、憧れる場所。

今回は、実際にわたしが卒業旅行で行った「ウユニ塩湖」を例に、
「自分が今1番心震える場所」へ行くことの価値をお伝えできればと思います。

ウユニ塩湖の朝日とパシャリ📷♡

大学生の私に夢を与えてくれた「ウユニ塩湖」

当時大学生のわたしにとって、憧れの旅先は「ウユニ塩湖」でした。
「一生のうちに必ず行きたい場所」と考える方も多いのではないでしょうか?

移動だけで約2日かかりましたが、往復で約30万円(2018年当時)。
マチュピチュにも行ったので、計2週間の旅でした✈️
時間と体力があるのは学生の特権!

日本→ペルーのリマ→ボリビアのラパスまで飛行機で行き、ラパスからバスでウユニの町へ。

ラパスへ向かう飛行機の窓から⛰
街の標高が富士山の山頂より高いので高山病対策は必須!

わたしが行ったのは、12月末。
ベストシーズンは、鏡張りの景色が見やすい雨季の12〜2月と言われています。

初めての南米は不安も多かったので、女友達と4人で向かいました。
実際の南米は怖いイメージとは裏腹に、温かい方が多かった印象です。
(もちろん細心の注意は払いました。)

スリ対策に変なマスクを購入。
逆に怪しくなりました。笑

道中の市場散策やグルメも楽しみつつ、ついに念願のウユニ塩湖へ。

やや雨が少ない時期だったので不安でしたが、HODAKAという現地ツアー会社のガイドさんが、鏡張りの絶景が見やすい場所まで連れて行ってくれました🚙

ツアー会社HODAKAのガイドさんと✌︎
みんなフレンドリーで楽しい!

わたしたちは、朝(日の出)・昼・夜(星空)全てのツアーに参加。
それがこの景色です。

日の出

(星は見えなかったのですが、光のアートを楽しみました🌟)

辺り一面に雲や太陽が反射し、時間と共に移ろいゆく姿には言葉を失いました。写真よりも実物の方が圧巻です。

水たまりのないエリアでは、トリックアートのような写真撮影も楽しむことが出来ました🫶
これまたツアー会社のガイドさんがポーズなど監修してくれるので安心!

広大なウユニならではの遊びです📷💛


ここに書いたのはほんの一部ですが、思い出すだけでワクワクしてきます。

自分の見てきた世界の狭さを知り、「もっとたくさんの景色を自分の目で見たい」「もっとたくさんの人と出会いたい」そんな好奇心が次々と芽生えました。

その好奇心が、自分が人生に迷った時の選択の後押しになってくれたなと。

自分の憧れの場所に行くことで、みなさんの夢は「叶う」どころか、さらに「膨らむ」のです。

なぜ「自分が今1番心震える場所」なのか

改めて「自分が今1番心震える場所」へ行くことをおすすめしたい理由をまとめます。

✅自分の夢や好奇心がさらに膨らむから。
✅その後の人生に繋がる経験になるはずなので、早い方が良いから。
✅その景色がいつ見れなくなってしまうのかはわからないから。
(気候変動、自分のコンディション、世界の情勢、感染病の流行など)

学生時代の旅というと、「距離」や「価格」が判断基準になることが多いように感じます。
それでもわたしは、「自分が今1番心震える場所」をおすすめしたいのです。

(もちろん、その目的地へ行くのにかかる予算や時間、現地の情勢、必要な準備(貯金も含め)はしっかりした上で、です。)

さて、みなさんの頭に浮かんだ「自分が今1番心震える場所」はどこでしょうか?

最初から"憧れの地"、と遠ざけずに、ぜひ手を動かして調べてみてください。
本屋さんでガイドブックを開けば、たくさんの夢に出会えるはずです。

みなさんの人生をさらに彩ってくれる、素敵な旅先に出会えることを願っています✨

moe(@wakuwakumoe_tabinideru





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