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「今、いいですか?」

発達障害の女の子のお母さんです。

娘はどうしても、どうしても、話しに割り込んできます。
特に私と他人との間に割り込み、自分の話しをしてきます。家族、先生方、店員さん、病院、、、相手構わず、やり取りをしているときに。
これは幼児期からの課題のひとつです。

療育先で、、、
「今、良いですか?」のフレーズを使う練習を重ねてきました。
ところが今度は、割り込んで自分の話しを始める前に、このフレーズをつけて始める、図々しい感じになってしまいました。😒
「待ってて」「今お話し中だから次ね」と言えば待てますが、早くしてくれないかなといった顔で無言のプレッシャー。
この課題、、とうとう課題から外しました!

幼児期から通っている療育機関、長く通っているので娘のことをよくわかっています。
お母さんと話したい、お母さんに聞いてもらいたいんでしょうね。」と先生。
お母さんがキーワード。
確かに、同席しない学校生活の中や療育中に割り込んで自分の話しをすることは見られないようだし、注意されたこともありません。
治らない、もう、そういう人!と割り切ることにしました。娘はお母さんの邪魔をしちゃう人。

⚫︎待っててと言えば待てる
⚫︎他人との間には割り込まない
⚫︎入りたい時は「今いいですか?」
この3つができていれば確かに合格ラインです。

継続的支援してきた中での、課題から外しましょう、の言葉。
課題じゃないかも、取り方次第かも、、、背中を押してくれた療育の先生に感謝です。
長く通っている療育機関、私たち親子にじっくり向き合ってくださる場です。大きな支えです。
途切れず継続した支援は改めて大事だと感じます。

お母さんは、課題がひとつ減ったので、気持ちが切り替えられました。
一番身近で、一番聞いてもらいたいのはお母さんね。今日もたくさん話してね!


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