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日本政府から見たNISAの裏側

今話題のNISA(非課税投資)には、積み立てや先物などいろいろな種類があります。やっている人も多いと思います。政府がNISAを作った理由を知っている人も多いかもしれませんが、単純に日本の株価を吊り上げるための制度です。


政府が銀行に指示して株を買わせると、株価が上がればいいですが、株が下がれば損失が出ます。そうなると、政府が損失を補填しなければならず、その資金は私たちの税金で賄われます。これにより、国民から批判が殺到するのは当然です。政府としても批判を受けたくないため、個人に非課税という形で株を買わせることで、貯金好きの日本人からタンス預金を使わせて株価を上げる狙いがあります。個人の損失については誰も責任を取る必要がありません。それを理解した上で、NISAを活用するかどうかは個人の判断次第です。私はNISAを否定しませんが、こうした日本政府の裏事情があることも知っておくべきです。


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