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代表が自ら語る、アカリクが「広報」を募集する理由

はじめまして。株式会社アカリク 代表取締役社長の山田です。
アカリクは「知恵の流通の最適化」をミッションとして掲げ、大学院生・ポストドクター・研究者のキャリア支援に特化した事業を15年以上にわたって続けている会社です。
私はアカリクの2代目代表として現在経営に携わっています。

少し私のキャリアと、アカリクとの出会いを紹介させてください。

これまで10年以上、HR業界に身を置き、主にITエンジニアに特化した新卒就職・中途転職支援に従事し、延べ3000人以上のキャリア支援に携わってまいりました。ITエンジニアの就職活動は近年、超売り手市場となっています。急速に伸びる業界下で行うキャリア支援は非常にやりがいがありましたが、「キャリア支援を通して社会課題を解消したい」という自身のミッションと向き合う中で、「これまでの経験・ノウハウをより活かすべき市場が他にあるのではないか?」と常日頃考えていました。そのような中、アカリクと出会ったのです。

大学院生・ポストドクターを取り巻く環境には課題が山積みです。大学学士課程から博士課程への進学者数・進学率が減少傾向にあり、主要国の中では、日本のみで人口100万人当たりの博士号取得者数の減少傾向が続いています。主な原因は出口(就職)への不安が挙げられます。この状態が続くと、研究者の数が年々減少し、日本の科学技術は危殆に瀕することが予想されます。

この難易度の高い領域に会社で一丸となり挑むアカリクに、私は非常に心動かされ、これまで培ってきた経験・ノウハウをここで還元したいと強く思い、ジョインを決めました。
アカリクの一員になった現在、人生をかけてチャレンジしたい仕事に出会えたと誇りに思っています。

※もしよければ私が発信するnoteも見ていただけると嬉しいです。

「今」広報を採用する理由

これまでも長期的に広報担当者の採用活動はおこなってきましたが、現状、兼務体制である程度対応できていたため、他のポジションと比べて優先度を下げてました。しかし今回、3つの理由で優先度を引き上げました。

①<採用側面>アカリクには面白い人材が集まっている


人材エージェントや応募者と話していると「アカリクさんって、アカデミックな方が多いですよね?」とよく言われます。勿論、大学院卒の社員も多いですが、実は半数以上は学部卒の社員であり、専攻は理系のみならず文系も多いです。また、中途社員は人材業界出身でない者も多く、多様なバックグラウンドを持つ社員で構成されています。ダイバーシティ溢れるアカリクは非常に面白いです。アカリクがそのような会社であることを是非皆さまに知ってもらいたいと思っています。

②<事業側面>国策とアカリクの連動


文部科学省や経済産業省等、博士課程学生への経済的支援や博士人材キャリア支援の取り組みが活発化しています。アカリクも積極的に関わっているため、メディアからの取材も増え、メディアリレーションの重要性が増しています。また、国が掲げる方向性にベクトルを合わせて事業を伸ばすことはビジネス戦略上重要であり、ステークホルダーに正しくメッセージを伝えていきたいと思っています。

③<事業側面>サービス拡大に伴い、もっと沢山の会社にアカリクを知っても貰いたい


現在アカリクは第二創業期と位置付け、新しいメンバーがたくさん増えています。それに伴い、おかげさまで事業・サービスの拡大が著しく、より多くのお客様に価値貢献できる体制が整いつつあります。この状況をしっかり発信して認知度を向上させ、お客様の採用課題解決に貢献したいと思っています。

私が思う広報とは

広報に関してはあまり詳しくなかったので、本格的に募集するにあたって、複数の有識者にインタビューしました。その中で「広報とはトレンドを前倒しすること」という言葉があり、私は「それはアカリクに必要なことだ」と非常にしっくりきました。アカリクがサポートする高度専門人材の採用ニーズは今後も益々高まると思っています。必ず来るであろうトレンドを来るまでじっと待つのではなく、アカリクの発信を通じて前倒しすることができれば、ユーザーにとってハッピーであり、アカリクビジネスとしてもハッピーであると思っています。この思想に共感いただける方は是非カジュアルにお話しましょう。

アカリク広報の魅力

一人目の広報として、組織作りに関わることができます。出来上がった組織ではないので、手触り感があり、自身で作り上げることに面白さを感じる方はおすすめです。また、様々な業種のクライアントがいて、ユーザーは学生から社会人まで幅広く、そして大学や政府等、多種多様なステークホルダーと関わることができます。ここも魅力の一つだと思います。更に、私が言うのもなんですが、代表との距離も近く、意思決定スピードが早いのも魅力だと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
まずは話を聞いてみたいという温度感でも構いません。是非気軽にお問い合わせください。
→ありがたいことに多数の応募があったため、広報の募集は締め切りました。「アカリク」にご興味をお持ちの方はこちらからご応募ください。


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