「お客様の中にアップルウォッチャーはいませんか!?」Apple Watchが飛行機の中で急病人の危機を救った話
Apple Watchが更に好きになるニュースが飛び込んできた。
先日、航空機内での医療緊急事態において、
Apple Watchが医師の助けとなった事例が報告された。
Doctor uses Apple Watch to help Ryanair passenger - BBC News
上空で呼吸困難になったおばあさん
医者のリアズ氏は、飛行機に乗ってスキー旅行に行く途中だった。
離陸後、
その飛行機で70代のおばあさんが、突然呼吸が苦しくなって意識を失った。
CAたちは、搭乗客の中に医療関係者はいないかと、機内に尋ねた。
そう、例のあれだ。
『機内にお医者様はいらっしゃいますか!!??』
リアズ氏は立ち上がった。
#かっこいい
すぐにCAから機内備え付けの医療器具を借りておばあさんを診察。
ふむ、
どうやら、おばあさんの心臓の既往歴があることを疑ったリアズ医師は、
血中の酸素を計測する必要を感じた。
しかしそんな医療器具は無い!!
どうする?
そこでこんな事態に。
『お客様の中にApple Watcher(アップルウォッチャー)はいらっしゃいませんか!!??』
Apple Watchがあるじゃないか
リアズ氏は閃いた。
Apple Watcに血中の酸素をモニターする機能があることを思い出した。
そこで、機内にいた人からApple Watchを借り、
すぐにその健康モニタリング機能を用いておばあさんの酸素レベルを測定した。
Apple Watchによって、低酸素状態が明らかになったのである。
リアズ氏は、さらにフライトスタッフに頼み、
飛行機の緊急用の酸素マスクをおばあさんに付けた。
この措置によりおばあさんの容体は安定し、着陸後にはすみやかに地上の医療施設へと移送された。
#すばらしすぎる
まとめ
そう、Apple Watchは命を救うこともあるのだ。
まさか上空で『お客様の中にApple Watcher(アップルウォッチャー)はいらっしゃいませんか!!??』の事態になるとは。
付けてて良かった。Apple Watch。
#メダカにエサをあげながら。
※因みに血中酸素が測れるのはSeries 6以降。
廉価版のSEでは測ることはできない。
※Appleのウェブサイトでは、Blood Oxygenアプリでの測定値は医療用途には適さないとされてる。しかし、この事例は、一般的なウェルネスツールとしてのApple Watchの潜在的な価値を示している。
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