【三体】羅輯(るおじー)の妄想上の彼女を生成AIに描写してもらう!
「三体」の名シーンの一つに、
女好きの「羅輯(るおじー)」と、彼の妄想上の恋人を探し出す「大史(だーしー)」のシーンがある。
今回は、
そんな羅輯の妄想上の恋人を、AIで描写してみたい次第である。
おさらい
三体Ⅱ、黒暗森林の中で、
羅輯は「面壁者」の一人に選ばれ、地球を救うミッションを命じられる。
世間に無頓着で、女と戯れることが好きな羅輯は、自分に与えられたそんな使命に何の共感もなく、その指名を辞退しようとした。
が、そんな羅輯に対し、周りは「面壁者スマイル」(面壁者に選ばれたことに抵抗すること自体が面壁計画の一つなのだと思ってほほえむ)を浴びせるだけ。
面壁者の地位を辞退しようにも辞退できない羅輯は、自分が新たに得た権限を最大限に利用すると決意し、
「『(羅輯の妄想上の理想の)女』を連れてきてくれ!これは計画の一部だ!」
と無理難題を元警察の大史(だーしー)に依頼する。
が、だーしーはすぐさま彼の妄想話からその夢の恋人を推測する。
それを聞いた羅輯はだーしーにひざまずきそうになる。
「きみはシャーロック・ホームズの生まれ変わりだ!」
「じゃあ、パソコンで描いてくる」
と、警察で目撃者がモンタージュ写真を作るのに使う(顔の輪郭を決めてから、目や鼻や口を調整して、だんだん記憶の中にあるイメージに近づけていく)ヤツでその少女の画像を作成。
羅輯は一歩も動けなくなる。それは彼の理想の女性と完全にビタ。
「だーしー、きみは化け物だ・・・」
その後、羅輯は地球を救うのであった。
参考)
「じゃあ、パソコンで描いてくる」
これを読んだ当時は全く違和感なかったのだが、
今思うと、
だーしーは、
羅輯から聞き出した女の特徴を、生成AIにブチ込んだだけなんじゃないか?
という疑問が湧いてきた。
なので、試しに実際にやってみよう。
夢の恋人を推測
だーしーが羅輯の妄想話から推定した夢の恋人の特徴はこうだ。
「最終学歴。大学卒業以上、博士課程未満」
「インテリ家庭の生まれだが、一般家庭よりは多少裕福という程度で、富豪みたいな生活は経験していない。幼少期から両親の愛情をたっぷり注がれて育った。しかし実社会とはーとりわけ、社会の底辺とはー接触が少ない」
「彼女が好んで着るのは、なんていうか、上品でシンプルな服で、同じ年頃の娘にしては、好みがやや素朴すぎるきらいがある」
「しかし、いずれにせよ、服のどこか、たとえばシャツの襟とか、そんなところに真っ白な部分があって、他の濃い色の部分と鮮やかな対比をなしている」
「身長はそれほど高くない。160センチ前後。スタイルはとても。。。どう形容したらいいかな、とてもほっそりしている。風が吹いたら飛ばされそうな、そういうタイプだ。だからすらっとしている分、実際の背丈よりも高く見える」
それを聞いた羅輯はだーしーにひざまずきそうになる。
「きみはシャーロック・ホームズの生まれ変わりだ!」とコメントするほど。
では、この特徴を生成AIのDALL-Eにブチ込んでみよう。
じゃあ、パソコン(DALL-E)で描いてくる
DALL-Eに指示を出す。
どうなんだ・・・?
(羅輯のそんときの気分を味わっている気がするww)
でてきた!!!!!
「だーしー(DALL-E)、きみは化け物だ・・・」
まとめ
だーしーはこう語る。
男のタイプによって、夢の恋人のタイプは基本的にだいたい同じになるんだよ
世の中にはありとあらゆる種類の人間がいるってことだ。あらゆる種類だぜ。
ただ、今まで出会ってないだけだ。
何が言いたいかと言うと、
やっぱり三体面白すぎますね!!
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