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最近の記事

#59 良い上司、悪い上司

サラリーマンである以上、上司は選べない。 大きな会社であればいろんなタイプの上司がいる 自分にとって良い上司と悪い上司の条件は何か? それは上司の元を離れた後に分かると思うのだ。 例えば、 あなたが仕事に厳しい上司の元で毎日会社に行くのが辛いと感じるのであれば、それは悪い上司か。 確かにその時は悪い上司になるかもしれない。 ただ、その上司の元を離れて何年かすると、その厳しい上司のもとで身につけたスキルでキャリアアップできたとしたら、それは良い上司だったということだ

    • #58 やる気曲線

      有名な忘却曲線👇 人間、覚えた事を1週間復習しないとほぼ忘れる。 人間のやる気も全く同じだ 始める時が一番モチベーションが高い。 そのままにしておくと忘却曲線の同じく右肩下がりとなる 復習する代わりにコーチする。 1週間後、1か月後、3か月後と定期的にコーチングする事で、やる気曲線は軌道に乗り自走する。 習い事ビジネスの場合、これをシステム化して提供できていると強い。 本日もお付き合い頂きありがとうございました。

      • #57 子には田んぼを残さず「○○」を残せ

        人間、お金を目の前にすれば素性が出るものだ。 遺産相続の親族間の争いごとは他人事だと思っていたが、 実際に経験して改めてそう思う。 遺産を相続させる側はしっかりと意思表示をさせておくべきだ。 遺言書はもちろん、事前にある程度は相続人に打診しておく必要がある。 お金の事を言うのははしたないという概念を持っている世代の価値観なのか、自分が生きている間に子供たちが争っている姿は見たくないという思いなのか、目先の争いを避け先延ばしにするとさらに問題が大きくなる。 せっかく築い

        • #56 大事な初動

          せっかく広告をみて来店いただいても商品を買わずに帰ってしまう場合、スタッフの初動の悪さが原因ではないだろうか? どんなに良いキャッチコピーで見込客を引き付けても、 またはすぐに買いたくなるような魅力的なランディングページを作っていても、初期対応が悪ければすべてがパーだ。 初期対応で顧客を逃すとその見込み客が来ることは2度とない。 見込み客は±0のニュートラルの状態という事を忘れてはならない 別のケースとしてお客様からのクレーム。 あなたのサービスや商品に何か不具合があ

        #59 良い上司、悪い上司

          #55 管理されるという心地よさ

          「人に管理される」というと、見張られているようでネガティブにとらえられることが多いが必ずしもそうではない。 街にあるパーソナルトレーニングジム、英会話教室、学習塾は、 わざわざお金を払って「管理されに行く」のだ。 ダイエットだって、英語だって、勉強だって自分でやろうと思えばできる。 ただ、人間は意志が強くない。 だから悩み事を解決するために「他己管理」のサービスを頼るのだ。 会社だって家庭だってそうだ。 時間通りに会社にいって席に着くのは会社のシステムに管理されて

          #55 管理されるという心地よさ

          #54 事業は人なり 

          「事業は人なり」とは住友グループの事業精神の一つ 社員の採用や教育、関わる人を重視するという意で、私の好き言葉だ。 ただ最近、 「事業は人みたいなものだ」 という解釈もできないかと思うのだ。 事業を行う上で(特に創業期) 常に自社のサービスや商品をブラッシュアップしないといけないし、 常に販促の方法も変えていかないといけない。 あるいは、 スタッフの教育も時代とともに変化させていかないといけない。 常に手がかかる、休む暇がない まるで幼い子供を育てるようだ 年

          #54 事業は人なり 

          #53 オルカン、焼鳥盛合わせ

          日本の株式市場はバブル以来高値を更新している。 新NISAの開始もあって巷は投資ブームだ。 投資信託でオルカンが人気らしいが、個人的に「投資信託は投資といえるのか」という疑問がある。 投資信託の中身が何に投資をしているか把握している人はどのくらいいるだろうか。 誰かが決めてくれる安心感が自分で決めるのが苦手な日本人には向いているのだと思う。 個人的には株式に投資するときは「個別株」をお勧めする どの業種がこれからニーズがあって、その中でこの会社の強みはこう、財務的

          #53 オルカン、焼鳥盛合わせ

          #52 会社員が家を買うと転勤になるという話

          会社員が家を購入したら転勤になるという話は本当だ。 人生で一番大きな買い物をするわけだから相当の覚悟が必要とする。意を決してマイホームを手に入れたとたんに、転勤になったときのショックは計り知れない。 新しいマイホームを誰かに貸すのも嫌だし、配偶者も急に仕事をやめるわけにもいかない、単身赴任にする等など、その家庭にとっては大問題だ。 会社の意図としては、「会社への忠誠心を試す」あるいは、「ローンを組んで退職しにくい社員を優先して転勤させる」という意図だろうが、はっきりいっ

          #52 会社員が家を買うと転勤になるという話

          #51 新しい事を始める時に有効な方法

          4月に入り暖かくなってきた 例年、スクールやジムなどの習い事の問い合わせがふえる時期 何か新しいことを始めたいという欲求が動き始める季節なのだ ただそうはいっても、 なかなか行動に踏み出せないという人も多い そんな方にはまず 「痛みファースト」 をお勧めする 一番いい例がお金。 あなたがダイエットで体を絞りたいと考えているなら、まず先にジムにお金を払うのだ。 あなたがもし何かの資格を取りたいと思うなら先にスクールに授業料を払うのだ。 他にも 「周りに宣

          #51 新しい事を始める時に有効な方法

          #50 資本政策は後戻りできない

          資本政策とは、 ざっくり言うと「だれから資金提供を受けて株主とするか」という事。 よくベンチャー企業のプレスリリースで「何億調達しました!」という記事を目にすることがある。 それだけ期待の高い事業ということ ただ一方で、株式会社である以上は株式(エクイティ)で調達するというのは会社の意思決定権を「一定数渡す」という事を意味する。 それは、自分だけが意思決定者ではなくなるという事。 これは決して悪い意味ではなくプラスに働くことも多い。 新たな株主のネットワークで販

          #50 資本政策は後戻りできない

          #49 「時間」「場所」「お金」に共通すること

          時間、場所(スペース)、お金に共通する事、 それは、余分があれば使ってしまう という事 時間があれば、ダラダラ過ごしてしまい気づけば1日が終わっている 広い家に住んでいても、物があふれて一杯 お金を持っていても散財して借金生活へ転落 という話は世の中多い。 自制が聞かないのが人間の性 これら3つの内、1つだけ自制ができるケースは稀だと思う。 お金にルーズな人は時間にルーズなことが多いし、部屋に物が溢れて散らかっている人は、金銭感覚が緩い人が多い 一つ思う事は

          #49 「時間」「場所」「お金」に共通すること

          #47 やらない言い訳は伝染する

          お店や会社に問合せしたとき、感じ良く対応されれば良いが、 たまに面倒くさそうに対応されることもある。 「なんだよ、せっかく問い合わせたの」に残念な気持ちになる。 だが、ちょっと考えてみて欲しい。 なぜその人がせっかく来たお客様に対してぞんざいな態度をとってしまったのか。 それは「自分に関係がない」と思っているからだ。 多くの場合、顧客の初期対応する係は若手社員やアルバイトのケース 正直なところ本人にとって新規のお客さんが来たところで給料が変わるわけではない。 む

          #47 やらない言い訳は伝染する

          #46 路面店が必ずしも良いとは限らない理由

          店舗物件を契約しようとすると一般的に大通りに面した路面店(1階)の方が家賃が高い。同じ立地・広さで2階以上店舗の1.5〜2倍くらいの相場だろうか。 店前を通る人の目につきやすく、集客しやすいからだ 飲食店は多少家賃が高くても人通りの多い路面店に出した方が利益が出る。逆に家賃を渋って2階店舗や大通りから外れた路地に入った場所に出店すると苦戦するケースが多い 人の注目が集まるところは価値が高いという事だ。 ただ、実は「逆に路面店が良くないケース」もある。 パソコン教室も

          #46 路面店が必ずしも良いとは限らない理由

          #45 「改悪」するときの心得。

          ボクシングジムに週1日通って運動することを習慣としている 私はたいてい夕方の時間に行っているのだが、先日も16時前に行くと、 トレーナー:「すみません、今日16時から17時の時間帯はトレーナーがつかないんです」との事 そうか、今日のスケジュール変わったんだ。 と思いLINEを見てみると、確かに前日にスケジュールの変更の通知が来ている。 よく見てみると、今日だけではなく毎日16時から17時の間はトレーナーが不在となっている! 私と同じ様に夕方に通いたい人は、どうする

          #45 「改悪」するときの心得。

          #44 注意力が散漫な時代は

          先日、新卒採用イベントをやっている会社の経営者と話す機会があった。 最近の学生は「注意力散漫」らしい。 朝起きてすぐにSNSチェックして、Youtube見て、ネットニュース見て、とやっていると情報量が多すぎて、就職説明会に申し込んだにも関わらず忘れる人が続出するそうだ。 そういう学生向けに予約確認の電話をする業務が発生し、手が回らないとの事だった。 確かにスマホが普及する前は、自分で労力をかけて調べてようやく取れた予約であればそう簡単に忘れることはなかった。 いまは

          #44 注意力が散漫な時代は

          #43 「始める」のと「辞める」はどちらが難しいか

          始めるのと辞めるのは、辞める方が難しい 株式投資の場合、 買うタイミングよりも売るタイミングの方が判断に迷う。 買った時よりも株価が上がっていた場合、まだ上がるんじゃないか??と思うし、逆に下がっていた場合は、持っておけば株価が戻るんじゃないかと思ってしまう。 仕事の場合、 会社員なら、会社も就職する時よりも辞める時の方が迷う。 色々と不満を持っていても、すぐに転職活動を始めてパッと退職する人は少ないのではないだろうか。なんだかんだ言いながら、同じ会社に勤めて時間が経って

          #43 「始める」のと「辞める」はどちらが難しいか