お寺なのに鳥居がある
金曜日の午前3時に中途覚醒した。次に目覚めたのが5時40分。今週は体調不良が続いていたがようやく復活らしい。自分は中途覚醒早朝覚醒のある方が元気だ。これはこれで困ったものではあるのだが。
6時からササッと家事を済ませて、8時半には家を出た。1週間ぶりの山へ向かって。
行先は六甲山の下の荒地山。岩場がたくさんあってクライマーの練習場にもなってたりする。まあ自分が通るようなハイキングコースには、命綱やヘルメットが必要なほど危険な場所は少なくて、楽しく岩の登り降りが楽しめる。
岩場は冒険心がくすぐられて凄く楽しい。クライマーになる気はもちろん無いけど、あちこち挑戦していきたいと思う。
ところで登山をしていると山中で神社仏閣に遭遇することが多い。そこで気付いたのがタイトルの「お寺なのに鳥居がある」とか「寺の敷地内で神様が祀られている」ということだ。
調べてみたら、平安時代くらいから日本の神様は仏様の化身という思想が始まったらしい。それで神社とお寺が一緒に建てられたりしたんだそうな。
お〜どっちも聞いたことあるぞ。そういうことか。神仏習合ってやつね。
で、明治時代に現人神である天皇が仏様ではマズいということで、神仏分離令が出て分けられることになったらしい。
でも名残りなのか復活したのか今も神様と仏様が一緒にいることはよく見られると。
ちなみに賽銭箱の上の鈴だけど、お寺の場合は鰐口(わにぐち)というらしい。初めて知った。
昨日は嫁さんと中山寺の奥の院まで登山したけど、厄除神と疫病を治す清水が祀られていた。
お参りしたけど俺の病気も治してもらえるかな?
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