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効果的な打ち込みの取り組み方

しばらく完全にnoteがさぼり元となっておりました。申し訳ございません。
書きたいことはチョクチョクあるのですが、脳筋の僕にとってはnoteがそれなりに鉢巻を巻かないといけなくて、なかなか航海に踏み込めないもので初期のコビー状態であります。

さて、10月15日開催のレスリングの練習試合大会、All or Nothing 02が、それなりに良いペースで参加者が集まってくださり、本当に一安心しております。皆様、本当にありがとうございます。
1回目大会では、初めての得体の知れないレスリングの試合に、なかなか人が集まらなかったので、あの胃がキリキリ来るAREがまた来るのではないかとAREしてましたが、皆様のおかげで何とかSOREの準備に掛かれそうです。改めて本当にありがとうございます。この調子でコツコツ頑張ります。

「マットに上がれば全員がARE」です。
まだまだAREしたい方、受付中!

今日はAll or Nothing 02も近づいて息を荒くされておられる方へ、有元が練習で一番大事だと考えている、打ち込みの効果的な方法を考えてみました。

せやかて打ち込みて重要なん?工藤

服部がこんなこと言うてきたら、完全に「バーロー」です。
僕は打ち込みだけで練習が終わっても良いと思っています。言い過ぎかもしれませんが。

それぐらい打ち込みは大事になります。
スパーリングや試合で複雑な技を決めたい方も多いと思います。ある程度のレベルになってくるとどうしても技に応用が必要になってくるので仕方ありません。
ですが、それをいきなり本番で決められるのはギア5thのルフィだけです。
ゴム人間でもない方は基本的に打ち込みで反復を試みることをオススメいたします。


こんなもんぶっつけ本番で出来るわけがない

オリンピック選手でも試合前のアップは必ず打ち込みばっかりを行います。
そこで本番で行う動きを確認しています。

そうとなれば僕らもそれにあやかるべきです。
まずはスパーリングや試合で使ってみたい技を、普段の練習の打ち込みに何度も混ぜてみてください。


せやかてどんな打ち込みしたらええねんしかし

はい、こちらが一番重要な項目だと思います。
僕が心掛けているのは

打ち込み中に、力を抜きながらも相手の意表をつく展開を混ぜる

という点です。ほんまにこれだけです。

本当に簡単な具体例を出してみると、タックルの打ち込みなら、相手の左足を狙うモーションのまま右足を取る動きをたまにいれてみたり、タックルのフェイントをいれてそのままガブリに移行するような動きを混ぜています。

これを相手に意識させようとすると、自然と打ち込み中の技も丁寧になります。
しかも打ち込みが少しだけ本番に近づきます。
凄く技術がゆっくりで丁寧なものになるので、無駄なリキみも少なくなります。気がします。はい。

もちろん、打ち込みから全力でバチバチパンチも効果的で良いかと思いますが、今回はどなたでも出来そうなサイタマ先生式のやり方をご紹介させていただきます。その方が怪我も少ないし、相手も焦らないで済みますしね。

普段の練習に簡単に取り入れることが出来る隠し味です。是非試してみてください。


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