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ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム 任天堂ってすごい会社だなあ…

ティアキンが発売されて一周年。
ゲーム機を持たないメーカーは発売後1年も過ぎれば、セール対象になって30%オフぐらいになるが、任天堂は自社商品を囲い込んでいるので、セール対象にはなりません(笑)
でも、それって本当にすごいことで、セールにしなくても売れる商品をいっぱい持っているし、自社のコンテンツを本当に大事にしているからできることだと思う。
switchの後継機も発売も決まったことだし、任天堂の株、もっと買っとけばよかった(笑)

ティアキンはホントに神ゲー。
今回のリンクは記憶喪失になっていないので、旅の目的ははっきりしている。
このストーリーが秀逸。
ホントに感動したし、ゼルダがかわいくて健気で泣けた…
ブレワイで出てきた仲間や住民との再会エピソードも面白かった。

エノキダにもまた会えてうれしい!

広大な地図も前回のブレスオブザワイルドと同じなので、始めてプレイするのに安心してプレイできる。
新要素も加わって地下世界も広がっていて、とても楽しい。
大量のエピソードチャレンジとミニチャレンジをこなし、気づけば290時間もプレイしていた。
祠の全攻略以外のエピチャレとミニチャレはクリアした。
それでも地下の探索は半分以下だし、祠や洞窟やコログを全制覇したらもっともっと時間がかかるのだろうけど、イベントがあるわけでもなく作業中心になってしまいちょっと飽きてしまったので、エンディングを見ていちおう終了とした。

今回、ウルトラハンドでいろいろなものをくっつけて乗り物を作れるんだけど、これがめっちゃ面白い。
任天堂の本気を見せつけられた。
こういう部品をくっつけるのってほかのゲームでも時々あるけど、たいがいくっつく点が決まっていて、その付近にカーソルを合わせると自動的に調整されてタイヤだったら4本くっつけて、うまく走るようになっていたりする。
でも、ティアキンはカーソルのある部分にジャストでくっつくし、くっつけるものの角度もそのまんまくっつく。
だから、合わせ方が悪いとバランスを崩してうまく走らないし、空を飛んでいても変な方向に向かって行く。
多分、物理の難しい計算が内部で行われているんだろうけど、switchってスペック低いって言われてるのに、どうして出来るの?っていうくらいホントにすごい。
ちゃんと木や扇風機やタイヤや板、その他すべてのものの大きさや重さがきちんと決めてあって、それって気が遠くなるような作業量だと思う。
最初、イカダに扇風機くっつけようとして、3個縦に並べてバランス崩して沈んだ(笑)
まさか、そんな緻密な計算がされてるなんて思わなかったんだもん…
あつ森の花の交配の時も遺伝の法則がちゃんと当てはめられてて任天堂ってすごいと思ったが、今回のティアキンで開発チーム、めちゃくちゃすごいと思った。
新しいswitchが出たら、どんなゲームつくるのかとても楽しみ!

リンク、寄り道しすぎw

戦闘は前回のブレワイとほぼ同じ要領。
あいかわらず、ジャスト回避が苦手なので、装備整えて力わざでボコる(笑)
それでも、何とかなるのがティアキンのすばらしさ。
ブレワイでジャストガードを覚えてガーディアンに多用してたのに、今回はガーディアンがいなくて、捜しちゃったww
まあ、ほかの敵にも十分役に立ったからいいけど…

序盤は装備が貧弱で、ハートも少ないのでやっぱり苦戦する。
だんだん戦闘にも慣れて装備も整ってきて、素材集めに平原を走り回っても大丈夫になってきたと思ったら、いきなりめっちゃ強いボコブリンが出てきた!
ストーリーを進めると最初の敵の上位互換の白銀シリーズが出てきて、これが結構強いので、油断ならない。
まあ、最初に裸に木の枝で戦っていた敵と終盤までそのまんまじゃあ緊張感なさすぎなので、ストーリーの進行度に応じて強敵が現れるシステムっていうのはよく考えられていると思う。

武器に関しては、今回修理ができるのでとても便利だった。
ライネルの弓は何度も修理して、しかもちょっと強くなるのでうれしい。
地底に行けば錆びていない武器が赤い月で復活するので壊れても気軽に取りに行ける。
英傑の武器はそのままだと修理できないので、面倒で結局自宅に飾ったままだった(笑)

とにかく時間を忘れて没頭できるゲームだった。
もし、未プレイの方は、ぜひブレスオブザワイルドをやってからティアーズオブザキングダムをやってほしい。
心に残る名作になると思うので。


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