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短い帯を作り帯にしてみようと思う

先日、茶道教室の炉開きに行ってまいりました。
夫が入院して以来かなりバタバタしておりまして、お稽古はずっとお休みしているのですが
「ちょっとの時間でもいいから是非」と声をかけて頂き、気分転換に行ってきました。

炉開きとは、冬の寒い時期に茶道で炉を使い始める事です。
先生からは「11月は茶人の正月。炉を使い始められるからね」と教わりました。

炉開きについては、コトバンクにこの様に説明されておりますのでご参考下さい↓


さて、炉開き。

久しぶりに着物を着て、友達や先生にも会えて、凄く楽しかったです。

んで、その時に着て行った着物なんですが、
これです。

これはこれでお気に入りの組み合わせ✨

これはこれで、とても気に入っております。
とくに着物は娘の入学式にも着て行った思い出の着物でございますので、とっても気に入っています。

ですが、ですが
ほんとは別の帯を締めていきたかったのです。

古着屋さんで購入した、金糸の入った濃い緑の帯。

カッコいい✨と一目惚れした帯

これがね、締めたら柄が上手く出ないんですよ。
うううう💦
お腹の前辺り(胴)に柄が来るんですけども、いい位置に来ない。
胴に合わせると背中の部分(お太鼓)の柄がとんでもないことになる。

わーーー💦
短い‼短いんだ、この帯‼締められない‼
という事で、別の帯に変えたんです。

この短い帯をどうしたらいいんだ。
リメイクに使うのか。
でも、締めたい。ちゃんと、帯として使いたい。

そしたら、着物好きの友達が教えてくれたんですよ。
「二部式の作り帯にすればいいんだよ」
「椿さん、裁縫好きじゃん?自分で作れるよ」と。

なんとーーーー‼
えーーー⁉自分で作れるんだ✨
じゃあ作るーー✨

ということで、この帯を、二部式の作り帯にしようと思います。
「短い帯でも作り帯にしたら使えるじゃん」という事に気づいてしまった。

ハサミを入れることに若干の抵抗はあるけれど、でも「使わない方がもったいない」と、私は思います。
作り帯用に、古着屋さんで帯いっぱい買っちゃおうかな✨なーんて企んでおります。
とりあえず、この帯を作ってから‼
落ち着け私。落ち着け~✨
あーーーーー✨楽しみが増えたーー✨

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