心をスイーツで埋めつくしたいと思うことが多々あります。メランコリックな感情ばかりだと良い生活を送れないので。追い込まれている時ほど優れた作品を作ることができる、いわゆる負の感情を表現に昇華することができるタイプの人もいますが、私はそうではないので非常に尊敬します。家に帰ってすぐふかふかのベッドに横臥して見る洒脱な夢は私の理想を投影しているようで、目が醒めたときは倦怠感で頭がふわふわします。 電車の中、無線イヤホンで音楽を聴きながら車窓を眺め、無数の道行く人々を見ることが
「スフィンクス」という曲を作った頃のことはそこまで覚えていません。あの曲の製作期間は一週間くらいでした。直前に出した「ゴースト」という曲を作るのが結構大変だったので、次の曲はそこまで肩肘張らずに作ろう、くらいのスタンスで制作を開始しました。 テーマ 旅人に謎を出す神話上のスフィンクスが現代社会の憂鬱を提示するという世界観と、循環小数の無限性をテーマとすることは割とすぐに決まりました。循環している空気感を出すためにコード進行もビートも基本的にワンループで進んでいくことも
唐紅と申します。ボカロPです。 嬉しいことに私の音楽を聴いてくれる方々が増えてきたので、気兼ねなく息抜きをする場としてnoteを開設しました。ここでは本当に肩の力を抜いて活動したいと思います。思考や価値観は日々更新されていくので自家撞着も甚だしい文章になりそうですが、どうか目を瞑っていただけると幸いです。 とりあえず書くことも思いつかないので自己紹介をします。 Name: 唐紅 Birthday: 4/16 Personality: マイペース Where I li
