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依存症にも色んなタイプが存在します。

本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は、依存症でも色んなタイプの
行動があることを紹介していこうと思います。

依存症でのリスク要素

1.生理的依存: 特定の物質に対して生理的な依存が生じます。

例えば、薬物やアルコールの摂取により、
身体の中で耐性がつき、強い欲求が生じ、制御が難しくなり
ますます高い量を求めてしまう危ない行動を起こします。

2. 心理的依存: 特定の行動や物質に対して心理的な依存が生じます。

例えば、ギャンブルやゲームへの執着
インターネットやソーシャルメディアの使用への強い欲求です。

また冒険スリルを求めてドラッグの使用に依存するケースや、
新しい趣味や活動に異常な執着心を示す人がとても多いく
探求心があると勘違いされやすいです。

3. 社会的依存: 特定のグループ人々に対して社会的な依存が生じます。

これは、特定の関係つながり執着する傾向があります。

4.情緒不安定依存:
このタイプの依存症は、情緒的な不安や苦痛を
軽減するために特定の物質や行動に頼ります。

例えば、自傷行為や過食症などが該当します。

依存物や行動を通じて一時的な安心感や快楽を得ることになります。

5.自己愛依存:
自己愛的な欲求を満たすために
物質や行動に頼る傾向があります。

例えば、自己啓発書や自己啓発セミナーに
依存するケースや、外見やパフォーマンスに
異常な執着心を抱くケースなどが該当します。

スマホ・インターネットは複雑


実は、スマホやインターネットにおける中毒は、
1〜5を含め複合化するので、どれも当てはまるのが
とても恐ろしいところと言えます!

現実とゲームの世界の狭間で時間・空間を過ごすわけですから
たくさんの条件の合わさり依存度が濃くなります!

不快感や精神的なストレスから逃れるために
依存物や行動に回避するケースもよくあります。

心理的な健康への問題


依存症は、うつ病や不安障害などの
心理的な健康問題と関連していることがあります。

このような状態では、個人は依存物質や行動に逃避し、
問題から逃れることを試みる場合があります。

生活への影響もがっつり生じる


依存症は、個人の生活全般にわたって
負の影響を与える可能性があります。

学業や仕事のパフォーマンスの低下、関係の悪化、
財政的な問題、身体的な健康の悪化などが挙げられます。

依存症は一度発生すると、長期間にわたって持続する可能性があり、
身体的、精神的、社会的な健康に深刻な影響を及ぼすことがあります。

各タイプにおいて、依存症の治療やサポートの
アプローチは異なる場合があります。

正確な診断と専門医のアドバイスを受け
ゆっくりと時間をかけて修正して行くことがとても重要なのです!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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