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店の経営と忍耐力 美田 Z世代と世代論の迷信

1、店の経営と忍耐力
店の経営なんて、努力しても逆に損をする事がある。
努力して報われなくてヤケになるようでは、店の経営はできない。
忍耐力があれば店の経営ができるなんていう単純な話ではない。
「我慢すれば良かったのに」とか言っている人は、現実が判っていない。

3年は仕事を続けるのは、3年やれば一通りのトラブルを経験するから、どうすればいいか判るようになるからだ。
トラブルが起きてから経験者に聞いても、その経験者が答えてくれない場合もあるし、経験者が居なくなっている場合もあるし、最初から経験している人が居ない場合もある。
そのトラブルで会社や店が致命傷になって潰れる場合もある。
店を開業する気が無いなら、嫌な職場から3分で退職しても構わないのだろうけど。

不満では殺人をしなくても、不安だと殺人をする。
怒っているから不満があるように見えても、実際は不安なのである。
なぜ不安になるのかと言ったら、神を信じないからだ。
神を信じる信者は、この世で神が守ってくれるから不安にならないため安心だし、死後も天国へ入れるから安心である。
神を信じない人は、常に不安にさいなまれるから、不安が原因の犯罪をするようになる。
忍耐力がない原因は、神に立ち帰らないから。神を信じないと不安な状態だから、耐える事ができなくて軽挙妄動する。

神を信じないとストレスだらけの人生になる。
そのストレスが原因で犯罪をしてしまう。

2、美田
子供に美田を残さないというコトワザがあるけど、美田とは利権の事ではないだろうか。
美田は、コメが多く取れる田んぼの事。
苦労しないで豊かに成れるモノを残すのは子供のためにはならないという意味だ。

3、Z世代と世代論の迷信
どの世代でもZ世代のような人間は存在する。
Z世代の特徴を「保身」「自己中」「思考停止」とか言っている人が存在するけど、そんな人間はどの世代にも同じ割合で居る。

俺の年齢は40代で、かなり昔の話に成るけど、中高の同世代にいくらでも似たようなのが居た。
たいていの人間は、同世代の糾弾ができないから「同世代にこんな奴は居ない」と言ってしまい、真実が言えない。
天の主は真実の神だから、神の信者も真実を言う。

最近は、スマホとかでネットへアクセスできるから、若い世代がそういうのだと誤解される。
もし50年前にネットがあったら、50年前の若者が似たようなレッテルを張られていた。
たまたまネットがなかったから、自分たちの言動を晒さずに済んだだけ。
年を取って、それなりに分別が付いたから、自分から言動を出さないだけであって、中身は大して成長していない。

世代論はタダの迷信だ。

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