転職回数がネックになっている
今年で社会人8年目に突入した。
この8年間での転職回数は5回。
世間一般に見てもあまりいないと思う。
自分でも「何やってんだか」という感じだ。
現職も休職が認められず、今月末で退職することが決まった。
つまり、これから6回目の転職活動をすることになる。
先日企業の面接を受けたが、「結構転職回数が多いですが」と突っ込まれた。
そりゃそうだ。
自分も面接官の立場なら「何でこんな転職回数が多いのだろう」と突っ込みたくなる。
そんなこんなだが、今後の面接のためにも自分の経歴を振り返りたい。
●1社目
主に家電製品や自動車についてくる取扱説明書の制作・編集業務に2年間従事していた。
周りの同僚も優しく、Adobe系ソフトの使用スキルも身に付いたりととても有意義だったが、賞与面がネックだった。
●2社目
IT業界への単純な興味と賞与の多さで転職した。
主に行政のシステムの動作テスト業務に従事していた。
メンターの人に質問をしても中々取り合ってもらえなかったり、右も左も分からず一人で業務に従事させられたりで、合わないと思い退職した。
●3社目
再びマニュアル業界へ戻る。
能力が見合わないとの理由で試用期間をもって退職を余儀なくされる。
●4社目
臨床検査業界の経理の仕事に従事していた。
パートの主婦同士の悪口を板挟みで聞くうちに、「自分も陰で言われてるのでは」という人間不信に陥り、社交不安障害を発症。
逃げ道としてお酒に頼るも、会社に飲酒がバレてクビになる。
●5社目
再びIT業界へ。
主に駅の窓口処理機や小売店の発券機のテスト業務に従事。
SES特有の待機期間の長さに嫌気が指し、転職。
●6社目
建築業界の経理の仕事に従事。
ここで再び社交不安障害を発症。
再びお酒に逃げるようになり、アルコール依存症にもなる。
体調の方も優れず、休職を願い出たが認められず、今月末で退職。
ざっとこんな感じだ。
もちろん就業中の飲酒もそうだが、「ここもっと踏ん張れたんじゃないか」というような反省点も多い。
1社目は正直やめたことを後悔している。
賞与は出ないのは確かにネックではあったが、同僚も優しかったし、仕事もそれなりに楽しかった。
まぁ今更クヨクヨしても仕方がないのだが。
次は「本当にそれでいいのか」と自問自答して、もっとよく考えて仕事を選びたいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?