【詩】小さい歌 54 文子 2024年5月6日 01:44 小さい歌をうたう薬指の爪ほどの願いをこめてひらく花としおれてゆく花を見つめてほのかなみどり色の風を愛す言葉にならない高揚が時々口笛になってしまう母に叱られる君は口笛どう思うなんてただのおしゃべりだよ人の群れのなかから君に見つけてほしい歌をうたう ダウンロード copy この記事が参加している募集 スキしてみて 519,053件 #スキしてみて #自由詩 #わたしの作品紹介 54 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート