頭が悪いと思ったら

自分が頭が悪いと思うことが、しょっちゅうある。

無知蒙昧もそうだし、世の中で知らないことが多すぎる。
たぶん、物事から関連や連想した頭の働きが弱いのだろう。

何かを求め続ける人が、その点強いのは、その道に関して通じているのはもちろん、そこから全体的な繋がりまで行く、訓練(?)や慣れが身に付いているに違いない。
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頭のいい人の本を読んだ。
頭が悪いとは?どういうことか、について書かれた部分を読んで鬱病になりそうだった。

先に言ったように、何かに集中して、何かに通じていれば、別のことでも要領なり、関連なりの、勘所があるらしいのだ。

ただ、少し話の腰を折れば、物を書く人間というのは、知性があったり、それなりに程度の高い人間だったりするから、「上手くいかないのは努力不足だ!」に帰結することが、少なくない。

むろん、その道が好きならやれば良い。
だが、挫折するトリガーはこの世にいくらでもあるし、挫折する人間の方が多いのではないか?

皆が皆、大谷さんになるわけにいかない。





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