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靴下編みは とっくの間にトレンド?

自身が靴下を編みたいと模索し始めた頃はまだまだ動画をさがしても
外国の方はいくつかみつけられたが日本語でわかりやすく説明してくださっている靴下編みの動画ってまだまだ少なかったし、つま先から編む編み方に至ってはものすごく少なかった印象で編み物本が頼りだった。
それでも数少ないレクチャーしていただいている動画を見つけ必死になって何度も見返したおかげで今の自分の靴下編みの定番の形を確立できたように思う。文章や図だけでは理解しにくいことが知れて「いい時代になったなぁ」なんて感謝したものだ。

それがここ2〜3年は特に、たくさんの方が動画をupするようになり
いかに靴下を編む人が増えたかがわかる。
もちろん自分が編む人だから検索等により、いやでも目につくだけというのもあるかもしれないが。
それに編んでいた人は昔から編んでたはず。おばあちゃんの靴下的なものはそれこそ昭和の時代から編まれていたはずだし。
動画やSNSによってより広まりやすくなったんだなぁと。


何よりソックヤーンの広まりが一番かなと思う。
Opalが一番ポピュラーだと思うが、カラフルで編むだけで美しい模様が現れ次から次と編みたくなる。その人気たるやある意味凄まじい。
レアな毛糸だとびっくりするような、本当にびっくりするような高値で売買されていたり。それだけ人気・需要があるということだろうと。

また100均にソックヤーンが販売されたのを知った時も「ここまで来たのか」とこれはもう一過性のブームにとどまらないのではと思うようになった。

もちろん編み物やハンドメイドに全く興味のない人にしたら「何それ?」と思っているのかもしれないし、その界隈のごく一部の人のあいだでのブームなのかもしれないがより多くの人に知ってもらうのは悪いことではないはず。


ただ…
昔からひねくれもので流行りに乗りたくない、流行りに乗っていると思われたくなくて「目指せソックニッター」なんて言って浮かれていた私は実はちょっと複雑 笑

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