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赤が緑には見えないけれど/色盲のつぶやき

自分が色盲だってこと、あえて人に話す機会はめったにないけど、それを伝えたときによく言われるのが
「この色、なに色に見える?」
とか
「赤が緑に見えるの?」
みたいなこと。

こーゆー会話って色盲の人にはアルアルだと思うけど、色盲だからって「アカ」が「ミドリ」や「キイロ」に見えてるわけじゃない。
赤緑色盲のボクには赤と緑の差がわかりにくいけど、近くに寄れば、あるいはじっくり見たら、違う種類の色だってことはわかる。

健常な人の見え方はわからないけど、ボクの場合、赤に対するセンサーが弱いってことなのかな?
彼岸花や紅葉(こうよう)の赤って、別に鮮やかな色には見えないし、背景が緑だと埋もれてしまってて全然バエない。
赤と緑はクリスマスでもよく使われてるけど、地味な組み合わせだな~って感じてる。

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