信号機のアオ/色盲のつぶやき
交差点にある信号機の色、アカ・アオ・キイロって習ったけど、この「アオ」が色盲のボクにはよくわからない。
小学生の時、授業で描いた信号機の左端のマルを青(ブルー)に塗ったら、「間違ってるよ」って言われた。
その時、初めて「アオ」が二種類あることを知った。
信号機の色、ボクは左から「白っぽい色」「黄色」「赤」の順に並んでいると思ってる。
「白っぽい色」のことをみんな「アオ」って言ってたから、指摘されるまでは薄い「青(ブルー)」なんだと思い込んでいたけど、信号機の「アオ」は「ミドリ」らしい。
確かに、道路工事なんかで片側通行になっている時の仮設の信号機は、「アカ」と「ミドリ」が縦に並んでた。
これがボクには区別しにくいから、クルマを運転する時は信号の色を見るんじゃなく、その下でカウントダウンする待ち時間が表示されているかどうかでGOとSTOPを判断していた。
でも、この仮設の信号機、ある時期から「ミドリ」が「ブルー」に変更されたものをよく見るようになった。
最近はほとんどがそうじゃないかな?
ブルーと赤ならボクにも違いがわかる。
少し暮らしやすくなった。
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