記事は全文無料公開です。 有料にしてるのは、文字でのコミュニケーションが苦手だから。 有料記事なら購入者しかコメントできないそうなんで、noteに慣れるまでは、全文…
自転車はBianchi(ビアンキ)に乗っている。 色はチェレステ、イタリア語で「天空」「青空」「空色」を意味するらしい。 この自転車を選んだ一番の理由は、ボクの目にはブ…
前にも書いたけど、写真は子どもの頃からよく撮っていた。 風景だったりスナップだったり人だったり。 カメラをさわるのが好きだったってのもあるけど、どこに行くにもカメ…
交差点にある信号機の色、アカ・アオ・キイロって習ったけど、この「アオ」が色盲のボクにはよくわからない。 小学生の時、授業で描いた信号機の左端のマルを青(ブルー)…
自分が色盲だってこと、あえて人に話す機会はめったにないけど、それを伝えたときによく言われるのが 「この色、なに色に見える?」 とか 「赤が緑に見えるの?」 みたいな…
写真がフィルムからデジタルに移行する際、うまくその波に乗れなかった人をデジタル難民と呼んだ時期があった。 あえてフィルム撮影にこだわり続けた人もいたけど、ボクは…
note、昨日はじめたばっかりなのに、もう7つ目の投稿。 飛ばし過ぎかな? ソレ(色の見え方の特性)であきらめたことを3回続けて書いたけど、続けていることもある。 それ…
子どもの頃、母はボクに「将来は医者か弁護士に」って言ってた。 ま、昭和あるあるな感じ。 だけど、医者も弁護士も自分の職業として興味は持てなかったし、そもそもソレ(…
中学生になり、小学生の頃にあこがれたパイロットやレーサーをあきらめたボクが次になりたいと思ったのが、カメラマンかイラストレーター。 写真は、小学生の頃から叔父の…
小学生の頃、一番あこがれた職業はパイロットで、二番目はレーサー。 でも、どっちもソレ(色の見え方の特性)のおかげであきらめた。 今はわかんないけど、当時は飛行機…
ボクが自分の色の見え方の特性(ソレ)について書くのは、noteが2度目だ。 最初はもうず~っと前、 今回みたいに、なんでソレってメジャーな特性なのに、社会の対応、今…
いろんな呼び方があるけど、ボクはソレだ。 紅葉(こうよう)は、葉っぱが黄色い時が一番きれいだと思っている。 田んぼのあぜ道や河原の土手に彼岸花が咲いていても、近…
moc
2024年3月12日 09:14
記事は全文無料公開です。有料にしてるのは、文字でのコミュニケーションが苦手だから。有料記事なら購入者しかコメントできないそうなんで、noteに慣れるまでは、全文無料公開の有料記事にしておきます。でも、💛は励みになるので、もし記事を読んで「わかるわ~」とか「なるほど」って思ってくれた人は、ポチッとしてくださいね!よろしくお願いいたします。
2024年3月20日 15:57
自転車はBianchi(ビアンキ)に乗っている。色はチェレステ、イタリア語で「天空」「青空」「空色」を意味するらしい。この自転車を選んだ一番の理由は、ボクの目にはブルー系にもグリーン系にもグレー系にも映る、この微妙な色へのひとめぼれだった。いま住んでいる家の壁にも数箇所、アクセントとして似た色を使っている。なぜ好きなのか、どう好きなのかは、自分でもよくわからない。ただ、なんとなくボク
2024年3月20日 15:23
前にも書いたけど、写真は子どもの頃からよく撮っていた。風景だったりスナップだったり人だったり。カメラをさわるのが好きだったってのもあるけど、どこに行くにもカメラを持ち歩いていた。大人になってもよく写真を撮っていたから、時々、仕事として撮影を頼まれることもあった。だけど「デジタル難民」って記事に書いたように、デジタル化にうまく対応しきれなくなったボクは、仕事や誰かからの依頼で写真を撮ること
2024年3月19日 06:53
交差点にある信号機の色、アカ・アオ・キイロって習ったけど、この「アオ」が色盲のボクにはよくわからない。小学生の時、授業で描いた信号機の左端のマルを青(ブルー)に塗ったら、「間違ってるよ」って言われた。その時、初めて「アオ」が二種類あることを知った。信号機の色、ボクは左から「白っぽい色」「黄色」「赤」の順に並んでいると思ってる。「白っぽい色」のことをみんな「アオ」って言ってたから、指摘され
2024年3月18日 17:39
自分が色盲だってこと、あえて人に話す機会はめったにないけど、それを伝えたときによく言われるのが「この色、なに色に見える?」とか「赤が緑に見えるの?」みたいなこと。こーゆー会話って色盲の人にはアルアルだと思うけど、色盲だからって「アカ」が「ミドリ」や「キイロ」に見えてるわけじゃない。赤緑色盲のボクには赤と緑の差がわかりにくいけど、近くに寄れば、あるいはじっくり見たら、違う種類の色だって
2024年3月18日 16:30
写真がフィルムからデジタルに移行する際、うまくその波に乗れなかった人をデジタル難民と呼んだ時期があった。あえてフィルム撮影にこだわり続けた人もいたけど、ボクはデジタルの波に乗りたくても乗りきれなかった難民のほう。ただ、理由は色覚に関して健常な人たちとは違った。それまで、ネガフィルムで撮った写真はショップに持って行ってプリントを頼むのが普通で、プリントする際、専用のプリンターが自動で、あるい
2024年3月12日 18:35
note、昨日はじめたばっかりなのに、もう7つ目の投稿。飛ばし過ぎかな?ソレ(色の見え方の特性)であきらめたことを3回続けて書いたけど、続けていることもある。それは、写真。写真を本業にするカメラマンにはならなかったけど、ポスターやパンフレットの写真なんかは結構撮ってきた。ただ、フィルムからデジタルに変わったことで、ほとんどの人にとってより身近になった写真が、ソレのあるボクみたいな人間
2024年3月12日 18:08
子どもの頃、母はボクに「将来は医者か弁護士に」って言ってた。ま、昭和あるあるな感じ。だけど、医者も弁護士も自分の職業として興味は持てなかったし、そもそもソレ(色の見え方の特性)があると医者になんてなれないことは、母もわかっていたと思う。パイロットやレーサーをあきらめ、好きだった絵を描くのもやめたボクは、将来をうまくイメージできないまま高校3年生になっていた。とりあえず大学には行こうと思
2024年3月12日 17:19
中学生になり、小学生の頃にあこがれたパイロットやレーサーをあきらめたボクが次になりたいと思ったのが、カメラマンかイラストレーター。写真は、小学生の頃から叔父のカメラを借りてよく撮っていた。絵は、図画コンクールみたいなので何度か賞をもらったこともあって、自分にはセンスがあるんだって思ってた。だけどある時、ボクが描いた海に沈む夕日の絵を見て、母方の祖母が「あんたには夕焼けがこんな色に見えるん
2024年3月12日 15:48
小学生の頃、一番あこがれた職業はパイロットで、二番目はレーサー。でも、どっちもソレ(色の見え方の特性)のおかげであきらめた。今はわかんないけど、当時は飛行機のパイロットはソレだとライセンスがとれなかったし、レーサーの方もサーキットを走るためのライセンスはとれなかった。ま、どちらも赤と緑のランプやフラッグなんかで判断することが多いから、もしライセンスがもらえたとしても、安全に飛行機を操縦した
2024年3月12日 08:10
ボクが自分の色の見え方の特性(ソレ)について書くのは、noteが2度目だ。最初はもうず~っと前、今回みたいに、なんでソレってメジャーな特性なのに、社会の対応、今でいうちょっとした合理的配慮がなかなかされないのかなって思って、朝日新聞に投稿してみた。その投稿はしばらく経って掲載されたけど、ボクが「色覚異常」とした部分は「色覚障害」に置き換えられていた。これって「障害」なの?自分の受け止
2024年3月11日 15:34
いろんな呼び方があるけど、ボクはソレだ。紅葉(こうよう)は、葉っぱが黄色い時が一番きれいだと思っている。田んぼのあぜ道や河原の土手に彼岸花が咲いていても、近付いてあの独特の花のカタチを見るまで、まず気付かない。男性は20人に1人がソレだっていうけど、世間じゃあんまり理解されていない気がする。だから、ちょっと書いてみようかなって思った。続くかな? わかんないけど