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筋トレ時間を取れない時の解決方法

GWも終わると、日常が再びやってきます。
有り余るように思われた時間も、大半が仕事に費やさられるようになるという社会人の皆様も多いのではないでしょうか?
かくいう私も、月の残業時間が過去最高を記録し、忙しい日々を過ごしております。平日はプライベートの時間はほとんどありません。
7時間睡眠の確保、料理洗濯、お風呂…どうしても譲れない用事を優先していくと、筋トレをする時間をとることが難しくなってしまいます。
うーん、こうなったら「ながら筋トレ」するしかない!
ということで、編み出した「仕事が忙しくても運動できる方法」をご紹介いたします。

①歩く!階段を使う!

なんだ、そんなこと?そう思われる方もいらっしゃると思います。
しかしただ歩けばいい、階段を使えばいいというわけではありません。
歩いているときに、どこの筋肉を使っているのか意識することが大切なのです。
お腹やお尻に力がきちんと入っていますか?お尻の穴を締めていますか?
私は歩き方に癖があり、気を抜くとお腹の力が抜け、足首だけで歩いてしまいます。(そうすると、お腹やお尻が弛み、ふくらはぎが筋肉でパンパンにるという最悪の結果に……)
今、お腹の筋肉を使っている!と意識するだけで、歩く=運動時間にしちゃいましょう。

②トイレ休憩で筋トレ

トイレに行くとついついポケットに入っている携帯を取り出しちゃうという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
携帯をついつい見てしまう時間も筋トレ時間にしちゃいましょう。
しかし、トイレという限られた空間時間でできることは限られてしまいます。
そこで私がよく行うのもも上げです。
膝を股関節よりも高く上げ、腸腰筋を鍛えます。この時大切なのは、股関節を固定すること。視線は前に、背筋を伸ばしましょう。
10回以下でもいいので、やってみると気分も変わります。

③姿勢を正す

パソコンに向かっているとき、携帯をいじるとき、背筋は伸びていますか?
仕事に夢中になるとついつい頭が前に出てしまい、猫背になってしまいます。
一日の間、数分で構わないので、姿勢を意識してみませんか?
姿勢を正すと、見た目もよくなるし、スタイルもよくなります。
必要があればデスクトップの位置や椅子の高さを調整してもいいかもしれません。

④呼吸を深める

ストレスが掛かると、呼吸は浅くなってしまいがちです。仕事が忙しい時、あえてゆっくり呼吸をしてみませんか?
まずは息を吐くときに、お腹をへこますことだけ意識するところから始めてみましょう。
慣れてきたら、ドローインというお腹をへこませたまま行う胸式呼吸などにもチャレンジしてもいいかもしれません。
腹筋を鍛えることも出来ますし、気分転換にもなるので一石二鳥です♡

⑤自分を責めない

最後に、一番大切なことについて触れたいと思います。
以上の4点を日常で意識することができたら、それなりの運動効果は期待できるかもしれません。しかし本当に忙しい時、仕事以外のことは考えられないということもあるでしょう。疲れ果てれば、意識して歩くなんてしてられません。
筋トレの時間も取れず、食事も不摂生になって、体重も増えて……。
たとえそのような状況になっても、決してご自分のことを責めないでください。
それだけ仕事を頑張っているという証拠です。ボーっとYouTubeを見て休日が終わってしまったということもあるかもしれません。しかし人は誰でも頑張っていれば気力を無くしてしまうものです。
もしできなくても、また充電してからがんばれば大丈夫です。
そして充電できたら、少しずつでもいいので、以上のことを意識していただければ幸いです。

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