見出し画像

自分のご機嫌をとるためのライフハック(仕事編)

 思い通りにいかない人間関係、終わらない仕事、嵩む残業時間……。
どんなに頑張っても、いや、頑張っているからこそストレスって溜まりますよね。
そこで私が仕事中に心がけている自分のご機嫌取りの方法を難易度の低い順からご紹介したい思います。

①最高の瞬間をリフレイン
本当に何もできないほど疲れていたり、忙しかったりするときは、今までの人生で一番興奮した出来事を脳内で再生して、テンションを一気に上げます。
因みに私が今までの人生で最もage⤴︎⤴な出来事はコンサートで推しと目が合った(と思った)ことです。今でも思い出すだけで胸きゅんが止まりません!
ついでに深呼吸などをして、心をリセットしましょう。

②脳内BGMを流す
脳内で好きな音楽を思いっきり流しましょう♪因みに曲はアップテンポで明るい曲がオススメ。朝に聴いておくと、自然と脳内で流れていることも多いです。

③ランチの時は仕事の話をしない
それこそ、同僚とのランチでは、仕事の愚痴で盛り上がること多いと思います。それが悪いとは思いませんが、ランチの時も仕事の話をしてしまうと、結局ランチの時も仕事のことを考えているということになってしまいます。
気持ちを切り替えることも大切なので、できれば、ランチの時は仕事ではない話をした方がいいでしょう。

④全ての感情をノートに書きなぐる
仕事だと嫌な人とも関わらなければいけなかったり、クレーム処理をしなければならなかったり、本当に避けられないストレスがあります。
同僚に愚痴ればスッキリするかもしれませんが、私は後で罪悪感を感じたり、ネガティブなメンタルになってしまうので、あまりしないようにしています。
しかしそれだと、ストレスを吐き出せず、ずっと苦しいままです。
そこで私はノートに感情を書くことで、吐き出すようにしています。
会社のデスクの中には、罵詈雑言…、もとい感情が思いのままに書かれたノートが入っています。
カーっと頭に来ても、ノートに書くだけだだいぶ落ち着きます。手っ取り早くてオススメ。
ただし、そのノートを他人に見られた場合、社会的に死んでしまうので、ノートの管理にはくれぐれもご注意ください。

⑤魔法の言葉「どうせ辞めるし、まぁいっか。」
いやいや、家賃もあるし家族もいるのに、会社辞められないよ!という方が多いと思います。
実際、私も現実的にすぐに辞められるかと問われれば、答えはNOです。
しかし、すぐに辞められなくても、一年後は?五年後は?もしかしたら、新たな道を進んでいるかもしれませんよね?
むかつく上司に怒られたり、いけ好かない取引先に嫌味を言われたら、試しに言ってみれください。
「どうせ辞めるし、まぁいっか。」
結構、前向きになれると思います。(もちろん反省すべきは反省します。)
因みに、私はこの言葉により信憑性を持たせるために、資格の勉強をしたり求人情報を常にチェックするようにしています。
いつでも辞められるように準備しておくことも大事かもしれません。

⑥どうやったら楽しめるか考える
これは心に余裕がないと出来ないと思います。しかし、「仕事=辛い」で終わらせるのはもったいない!
例えば、自分でゲーム性を設けてみましょう。「○時までにこの仕事が終わったらご褒美にチョコ食べよー。」などと自分に何かご褒美を用意するのです。もしこのゲームに負けても、自分を労わることを忘れずに。
またどんな状況でも、この経験をどうやったら活かせるか考えることも大切です。例えば、私がいつも順風満帆で楽しく働けていれば、この記事は書けなかったのです。
ネガティブな出来事もポジティブな出来事に昇華できるように意識しましょう。

⑦思い切って休んでしまう
責任感の強い人ほど、私がいなければ仕事が回らない。休んじゃだめだ。残業しなきゃだめだ。と思い、自分を追い詰めてしまいます。
しかし本当にそうでしょうか?
案外一日くらい、いなくても何とかなります。それを確認する意味でも、一日休んでみましょう。それが難しければ、せめて定時で帰っちゃいましょう。
大丈夫。いつも頑張っているのは、あなたの上司も同僚も分かっています。迷惑をかけてしまうと、戸惑う気持ちも十分、分かります。しかし、フォローしあうのは仕事の基本。誰もあなたのことを責めていません。だから自分で自分を責めるのはやめて、今日はお布団の中で心ゆくまで、眠りましょう。

ここまで、自分で自分のご機嫌を取る為の方法を紹介しました。最後にこれだけは守ってほしいのですが、たとえ、不機嫌になって周りにあたってしまったとしても、決して自分を責めないでください。人間ですから、いつもご機嫌でいるのは難しいです。自分のことを労わることが、自分ご機嫌取りの基本です。この記事が少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?