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思わぬところで言葉のボキャブラリーが試された話

はじめまして。
日本の中心あたりでOLをしています。
基本的にはルーチンワークばかりで自分の仕事を漏れなく丁寧にすることが日々の目標です。

生活リズムが落ち着き、休日にずっとしたかった読書ができています。

改めて本を読むことの楽しさ、いろいろな気持ちの表現の仕方を発見する楽しさを実感できて楽しい日々を送っています。

本を読む時間が増えたことにより、これまでよりも言葉を選ぶことに気をつけています。

それが楽しいことでもあるからなのですが、この気持ちには言葉がしっくりくるというのが自分の中で見つけられるととても気持ちがいいです。

ここからが本題になるのですが、そんなことをぼんやり思いながら仕事をしていた日、思わぬところで自分の言葉のボキャブラリーの少なさを実感することになりました。

その日は社員の健康診断の予約をしていました。毎年予約をしている医療機関さんでは、いつも予約人数を電話口で伝え、名簿をFAXで送信して予約をしていました。

なので、あとで希望する医療機関が変わった方などのイレギュラーがあった時のみ電話での予約をしていました。

私は今年初めて健康診断の予約業務をしたため、イレギュラーのあった方も同じように人数を伝えて名簿を送信するものだと思い込んでいました。

2名分の予約をした時に、人数が少ないときは全て電話での予約でいいそうで人数や健診内容等を確認していました。

当たり前といえば当たり前なのですが、受診する社員の名前を聞かれます。

普段の業務でも、電話応対はありますがあまりフルネームで名前を答えることがなかった、ましてや自分以外の人の名前を答えることがなかったためかなり戸惑ってしまいました。

相手の方には一応伝わったと思うのですが
名前で使われていることが多いイメージの感じって口頭で説明するのこんなに難しいの?!?!
という気持ちになりました。笑

社員間のコミュニケーションでも言葉は選んでいるつもりでしたが、私としては本当に想定外のところで相手に伝えることの難しさを感じました。

文字に起こしながら、何言ってるのと思いましたが本当にこの日は、こういう時に言葉のボキャブラリーの少なさを感じるとは…!と感心しました。

年に1回の業務のため、来年にはもう少しスマートにできたらいいなあと、見えているもののことが上手に伝えられるようになりたいなあと思った日でした。

ちなみに、説明に1番つまずいてしまったのは
「廣」の字です。

まだれに黄みたいな字が入ってるヒロです!!!と一生懸命と話したのですが、手応えなしでした。笑

その字が名前に入っている芸能人とかが思い浮かべばよかったのかなあと思いますが、未だにわかりません…。🙄



2020.05.27

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