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【記事】競馬場紹介 ~新潟競馬場①~

 今年の10月、新潟競馬場に行ってきました。住まいの南信州から片道約350km、最後はお尻が痛くなりながらも約4時間の運転で到着!
この時点で既にヘロヘロです(笑)😅

指定席を確認したところで、まずは腹ごしらえ。場内を歩いていると、イベントで出店が並んでいるのを発見! すぐさまハイカロリー品を購入。

今回の指定席はス-54。お尻が痛くなりそうなイス・・・
「餃子祭り」なるものをやってました
初めに購入した品。やっぱ肉でしょ!

一息ついたところで場内を散策。すると馬頭観音の塔があったのでお参りをしました。東京競馬場にもあったので、もしかしたら全競馬場にあるのかも・・・。

掃除も丁寧にされており、大事にされているのが伝わってきます

『当たりますように・・・』と罰当たりな願い事をした後はパドックへ突撃! するといました、いました。レースを控えた馬たちがぐるぐると回ってました。

パドック。新潟競馬場のパドックは広くて綺麗。

眺めていると、1頭の馬に目を奪われました。姿形、ではなく馬名にです。
その名も『アララララ』。凄い名前をつけるなと思いつつも、その馬は外した馬連5頭ボックス買いでいざ尋常に勝負!
結果は、なんと『アララララ』が2着に来て撃沈!
あらららら・・・・🤣

なぜにこういう名前を付けるのか?名付け親に聞いてみたい

と、ここで新潟競馬場の簡単な紹介を。
新潟競馬場は新潟市のちょい北に位置し、コースは東京競馬場と同じで左回りでして、定期的なGⅠ開催はありません。(一時、どこかの競馬場改修の際に開催されたことはあります。スプリンターステークスだったか?)

だがしかし、ここには名物競走があります!それは『直線1000m戦』。
本当にただ真っ直ぐに1,000m走るんです。そして、この直線1,000m(私は勝手に徒競走と呼んでる)の唯一の重賞が『GⅢ・アイビスサマーダッシュ』で、夏の名物競走になってます。

1000mのなが~い直線。スタート地点ははるか彼方に。

また、この直線1000m戦は別の特徴もあります。
それは、競走馬が外側(客席側)に寄って走ってくるんです! 外側は普段走らないので芝が荒れておらず、より良い芝のところを走ろうと外側に寄ってくるようです。

なので、レース場に近づいて観戦すると、すぐ近くを競走馬が走ってくる訳です。500kg位の競走馬が時速60km越えで駆け抜けていくので、もの凄いド迫力。ドドドド・・・と、地響きが伝わってきます。

これは一見の価値があると思いますね。

尚、馬券的な話としては、先程の理由から他のレースと違って外枠有利と言われてます。それでも私はなかなか当たらないですが・・・(笑)😑
単に下手くそなだけですけど。

この日も直線1000m戦を見事に外したところで、仕切り直そうとお昼休憩に入りました。

続きはまた次回で!


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