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安心できるジョハリの窓

「ジョハリの窓」って
ご存じですか?

私は最初聞いたとき
「何々?」って思いましたよ。

「借りぐらしのアリエッティ」に
出てきそうな窓?

「世界の車窓」なら知ってるけど?

聞いたことのない言葉でした。

初めて聞いたのは、ハローワークの

「就活!第一印象アップ講座」とかいう

求職活動の一環で参加したものでした。
「ジョハリの窓」のお話以外は
記憶にないのですが、

コーチングをやっている私は
「ジョハリの窓」が
「自己理解」につながる
ツールと分かり

調べてみると、
今すぐ使えそうな
内容でした。

説明すると
自身が認識している自分と
他人が認識している自分(あなた)の
ずれを
調べることによって

客観的に自分をみることができ、
新しい自分も発見できたり、
欠点がみつかったり。
就活なんかで自己分析するときに
使われるそう。

これはかなり
ドキドキですよね。

元重度の
人の目がきになる
評価が気になる
どう思われているかが、
気になってた私として

そのころにワープしたら
嫌です。

現実を見たくない。
欠点だらけだろ?

自分で「人当たりが良い」って思ってても

他者からみたら
それは
八方美人って言われる可能性があるってことでしょ?

人の物差しで測られるってこと?
こ、こわい。

確かに自己理解を深めるには
他者からの視点は必要だけど

その視点が
とても偏りのある人だったら

怖い ブルブル・・決めつけくらうの?

「恐怖の窓やん」

だが、よく知ると
恐怖の窓ではなかった。

「ジョハリの窓」実は4つに分かれた
格子窓やったみたい。


1.開放の窓
自分も他人も知ってる自分。自分目線、他者目線が一致してる。
偽ってない状態。開放の窓が大きくなると、
コミュニケーションは円滑

2.秘密の窓
自分だけが知っていて、他人にはまだ知られていない自分。
「トラウマ」や「コンプレックス」
秘密の窓が大きいほど隠し事が多いということになるようですが。
本人は隠してるつもりはないのです。
なのに勝手に「秘密主義」と言われたりして
傷ついた経験がありますが、
相手には
窓が頑丈に見えたんでしょうね。
結露さえ通さない 
気密性だったのでしょうね。


この窓が大きいからといって深刻にならなくてよいのですよ。

3.盲点の窓
他人は知っているが、自分では気づいていない自分のことです。
自分では「当たりまえ」と思って
行っていたことが、
「長所」や「強み」
だったり、思いもよらない「指摘」

「あーそれ盲点だった、見れていなかった」と
気づくことがあります。

例えば、ジェンダー的視点を
取り入れることで
「男性は強くあるべき」
「気配り上手だと、いい奥さんになれるね」等の
無意識の思い込みや発言は

気づかないうちに相手を傷つけたり、
不愉快にしていることに気づくことができる。

それはまさしく
無意識なので
「自分で気づいて」しか
窓は小さくできないので
人に聞いてみる事は、自分の盲点に出会える。

ただし、それを素直にきける心が必要だが。

盲点の窓が大きい人は無意識に「人を傷つけている可能性が高い」のです。

人間関係が上手くいかなかった
原因がわかります。

4.未知の窓
自分も他人も知らない、誰からもまだ知られていない自分のことです。
「盲点の窓」と「秘密の窓」を小さくし、開放の窓を大きくすると
「未知の窓」に近づけます。

ワクワク・・・

限界突破ですね!

どんな未来に行きたいですか?
未知の窓は全て自分で作れます。

自己開示
アウトプットで

それだけ
「開放の窓」を大きくできるか。

自分自身も自覚できるか。

これは
潜在意識と顕在意識の
一致じゃないでしょうか。

ジョハリの窓を一緒にみる相手、
フィードバックしてくれる相手が重要ですね。

「ジョハリの窓」でお分かりとおもいますが、
自己理解はひとりではできません。

沢山傷ついてきた方は
ジョハリの窓を見ることも怖いですし
ジョハリの窓を一緒に
見る人の判断も
怖くてたまりません。

「指摘」をも
「攻撃」
と思ってしまうからです。

傷つきすぎた故の自己防衛です。
私はその過程を全てたどってきましたので
恐れや不安の気持ちにも
寄り添えるコーチでいます。

「ジョハリの窓」を使うことは

信頼できるカウンセラーやコーチに
「今まで隠していた自分」を
オープンにした、
セッションを受けることと同じです。

育める関係性を実際に
カウンセラーやコーチと
体感してほしいと思います。

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