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 ドラマとかでうつ病の人とか引きこもりの

人の描写でよく窓閉め切って真っ暗な中で蹲

ってる表現の仕方よく見ますよね。私もうつ

の末期で人にも会いたくないって言う精神状

態の時はカーテン閉め切りで絶対開けません

でした。私の部屋は西向きなので夕方ぐらい

にならないと陽が差さないんですけどそれで

も明るいと感じていたのでもし日当たりのい

い部屋だったらカーテン閉めてても地獄だと

感じていたかもしれません。それくらい明る

いのがダメだったんです。カーテンを開ける

時間がなかったとか面倒くさいとかではなく

て、陽の光が苦痛なんです。陽の光で疲れる

までありますからね。だから夜は暗いから比

較的安心してました。カーテンがあっても太

陽が昇ってる時とじゃ暗さが違いますから

ね。暗ければ暗いほどいいんです。私は真っ

暗で狭いところが好きでした。吸血鬼みたい

な感じですね。吸血鬼が寝るのって暗くて狭

い棺⚰️じゃないですか。実際笑えなかったで

すけど。

 徹夜した日に朝日が目に沁みるって言葉が

あると思いますけど、なんでちゃんと寝て起

きた時と徹夜した時とで朝日を見た時の感じ

方って違うんでしょうね。徹夜の時の目はち

ょっと痛みにも似た感覚がします。

 太陽の光がダメになったのはいつだ?って

考えてみました。小学生の頃は外で遊ぶの結

構好きで学校が終わったら公園、学校が休み

の日も公園って感じで公園で朝から晩までブ

ランコに乗ってるような子供でした。外でば

っかり遊ぶので日焼けで肌も真っ黒でした。

はっきりと太陽が嫌いと言ったのは高校の頃

でした。周りの人に釣られてそれまで塗った

ことがなかった日焼け止めを塗って日に焼け

ないようにするようになりました。だからと

言って肌を焼いてくるから太陽が嫌いになっ

たわけではないんです。昼間の太陽の光は強

くて体力を根こそぎ持っていかれるような感

覚があったから苦手になったんです。

 その後太陽にあたる事で体の中でビタミン

Dが生成されているとかセロトニンが出ると

かセロトニンがメラトニンに変わるとか色々

あって日焼け止めを塗るのをやめました。私

には太陽の光は重要だと言う事で。

 今は部屋の中で明るさで辛いと思う事は無

くなりました。気分がいい日はカーテンを開

け放っていることもあります。外に出るとや

っぱり太陽の日差しや熱が辛いと言う時があ

ります。そう言う時は日傘で物理的にカット

しています。そうすると大分不快感は軽減さ

れました。日傘は全身を覆うわけではないの

で出ている部分で日光を体に吸収してもらお

うと言う魂胆もあります。

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