あると思えばある!
生きていくうちに自分がやっていることっ
て当たり前になっていくものです。他人から
見たらその人にしかできないことなんですけ
ど自分では気づけない。気づけないからない
と思ってしまう。じゃあ人に聞く?そんな恥
ずかしいこと聞けない。
例えば、ブログの文を10個書いたとしま
す。読んでみて1つしか投稿に使えないとし
ます。一方は「ああ、10個中1つしか投稿で
きるものが作れなかった。9つの分は無駄な
時間だった。ああ、私はなんてダメ人間なん
だろう。」とできなかった9つの方にばかり
目が行って納得のいく1つがあったことが無
かったことにされているんです。もう一方は
「10個について考えられた。その中で投稿出
来たものもある。もしかしたら別の日には叩
き台になって、そこから出せるものが出るか
もしれない。」と思うのとって同じ内容なの
にメンタルの持ちようが大分違いますよね。
私は以前は前者でした。無意識のうちにでき
なかったことばかりを挙げ連ねてできたこと
は無かったことにしていたんです。「〇〇が
できなかった。××もできなかった。今日は何
もできなかった。私はダメな人間だ。」と。
なのでこのことに気づいてからは1日のうち
にできたことを書き出すようにしました。そ
して「頑張ったね」「よくできたね」って自
分に言い聞かせるんです。最初は思っていな
いので棒読みです。でも慣れてくると書き出
さなくてもできたことを自然とできたと認め
られるようになりました。
他人の長所ってすぐ見つけられるのになん
で自分のいい所ってなかなか見つけられない
んでしょうね。
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