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台湾旅行記Day1~Day3

こんにちはもちうさぎです。
もちうさ一羽で台湾に行ってきました。今回は初めて訪れる台湾の地で見・聞き・味わい・感じたものをまったりとシェアします。日本からの出発は一羽ですが、現地では全ての日程に台湾人の友人、Billが付き添ってくれました。I can't ever thank him enough for his kindness and generousity!!

どうやって書こう。過去5回がすべて論説調だっただけに旅行記という形式の自由さに戸惑っています。そうだ!写真を解説する形にしよう。

Day1

桃園空港にて。台湾の広告の上裸率は高い
お菓子ラインナップは日本・韓国・アメリカをミックスした感じ!
一食目は台湾料理。塩気が抑えられているのでたくさん食べられる!あと八角の風味が効いている
中正(蒋介石)記念堂!中華民国の父的存在かと思いきや圧政により人民を苦しめたとして非難する立場もあり。いずれにせよ威厳のある記念堂だった。Kind of reminds me of the Lincoln Memorial in Washington DC
蒋介石と広場を挟んで向かい合うのは自由の広場。人民の自由を弾圧した蒋介石に向かい合うのが自由の広場という皮肉…。nano blockみたいでかっこいい!
サツドラあった
龍山寺(ろんしゃんすー)。日本の美術が引き算なのだとしたら(銀閣寺的な)台湾の美術って足し算な気がする。お寺のイメージが覆りました!
ここは昔の街並みを観光用に保全している地区。台湾ドラマの撮影地にもなるんだって!
ふむふむ
タピオカだけじゃなく結露?もぬいぐるみ化されてるのかわいい
夜は橘色涮涮店(Orange Shabu)でしゃぶしゃぶ!日本のしゃぶしゃぶの要素も取り入れつつ台湾独自の食材と味付けによって進化している。例えば画像奥の白身魚はタマカイという沖縄・台湾近海のお魚。皮はコラーゲンたっぷり、身はふわふわもちもち
店員さんが調理・盛り付けまでしてくれました!

Day2

朝食バイキングのソーサーかわいいね
野柳(Yeh Liou)の景色。この日はBillが予約してくれたバスツアーに参加しました。日本語案内のものよりロケーションが充実しているというので韓国語案内のものに参加しました。韓国人の集団に日本人と台湾人二人。めちゃくちゃアウェーかと思いきや思っていたより案内も聞き取れたし釜山の大学生と仲良くなったりできました。
ここは十分(Shi Fen)。観光地の中でも日本人が行きがちな場所、韓国人が行きがちな場所があるみたいですね。ここは後者の例。現地の方々が你好안녕하세요~と元気に客に呼びかけていました。ここでは灯籠に願い事を記して空に放つというアクティビティができました。もちうさ、Bill、釜山の男の子と3人で一つの灯籠を上げました。
닭날개볶음밥!!日本語だとなんて言うんだろう。イカ飯のチキンバージョンみたいな感じです!めちゃめちゃおいしかった
ちょっと良い写真
金瓜石(Jin Gua Shi)。ここは九份の近くの街で、かつては金鉱だったみたい。日本統治下で英国人をはじめとした多くの戦争捕虜(POW: Prisoners of War)が劣悪環境での労働を強いられたんだって。日本の中高で受け身で学んでいるだけではこういう事実にあまり触れられないよね。学べてよかった。
This reminds me of the Smithsonian Museum of Natural History in DC
ちょっと良い写真2
台湾名産のからすみ!
千と千尋のモデルとしておなじみの九份(Jiou Fen)!神秘的な風景を望みながらお茶をする人々
お化け博物館的な。中には入らなかった。ところでもちうさは昨夏に呪詛(台湾のホラー映画)を見たんだけど、鬱蒼とした山の斜面に点在するお墓とかはちょっと呪詛要素ありましたね…(失礼?ではない?いや失礼かも)
芋団子のおしるこ的な!歯応えもありつつお餅より噛み切りやすくてよかった。雨空で体が冷えていたのでもちうさはHotを注文。BillはまさかのColdを注文。後悔していた。当然である(ちびまる子のナレーターの声)

Day3

故宮博物館(National Palace Museum)!建築からかっこよすぎた。中身は上野の国立博物館に似た感じ。台湾というよりは中国にフォーカスを当てている。というのも蒋介石の国民党が共産党から逃れて台湾に渡った際、歴代王朝の宝物をおおかた台湾に持ち込んだんだって。だから、中国文明を代表する最も正当な博物館として台湾では扱われているらしい。(本土には別の主張があるんだろうな。)
台湾料理の名店へ。牡蠣とネギの炒めもの?粒は小さめだけどうまみが詰まっていた!
テーブルごとにお茶が沸かしてある。固形燃料で熱してあるのでずっとアツアツのままいただける
書店へ。この本のタイトルの「の」は決して怪しい日本語ではなく、台湾でよくみられる書き方!日本語を混ぜることでオシャレに見せる効果があるんだって!不思議な感覚だった。
平野啓一郎の「私とは何か」だ。これはもちうさも昨年読んだおすすめの本!
この文化台湾にもあるんだね!誕生日広告。韓国では町中にあるよね。日本にはあるのかな?
屋台の牛肉麵!優しい味付けにホロホロほぐれる牛肉。シンプルなんだけど絶品
一度だけ飲酒。TAIWAN BEERは日本のものよりホップの香り軽めでフルーティな舌触りでした!日本だとYONAYONA ALEとかが近いかも


以上、Day1~3でした。それではまた!


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