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フランス組曲の譜読みスタート

今月から弾きたい曲を、バロック曲に絞っていくことにしました。
これで「ショパン弾けるようにならなくちゃ!エチュードやスケルツォが弾けるようにならなくちゃ!」から解放されました。
振り返ると、すごくプレッシャーになっていたのかなと思いました。
残り少ない人生で(って私が言うのはまだ早い?)弾ける曲って数が限られてると思うし、ずっと音楽を続けられる環境を維持できるかわからないので、弾きたい曲は今のうちに弾いておきたい。

その中から、まずはフランス組曲第5番を抜粋でやることにしました。
ピアノでやっていた第6番と迷いましたが、有名すぎる第5番を選択しました。
独学で練習して以来約14年振りです。
すでに全音版を持っていますが、今回はヘンレ版で改めて譜読みをし直すことにしました。

ガボットはスッと頭に入ってくる一方で、アルマンドは脳疲労を起こしそうなほどこんがらがっています。声部に分けてなんとか理解できるように、部分練習を少しずつやっていきたい。

こんなにたくさん練習と譜読みしたいなら、絶対デジタルデトックスしないと練習時間を確保できないなと感じています。
休日の練習時間は4時間〜6時間が理想ですが、私は約2時間だから他の人に比べて全然足りないと思います。

連休中、練習に集中できますように。