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MISAWA CLASSICと八戸の夜(後編)

最高のバラ焼を堪能した僕たちは、もう一度戻って波チェックがてら三沢〜おいらせ町のポイントを巡ることになった。午後になって風が入ってき出したし、朝一ラウンドでガッツリやったので、僕とようへいはホテル戻りでマッサージとか編集とか、DO井さんと一度も海に入ってないパンチ君はおいらせ町のポイントで1ラウンドやっていくみたいだ。6時にロビーでようへいと打ち合わせてホテルに戻ることにした。

超良い波に乗って、ビールとバラ焼、マッサージで昼寝。
これ以上の幸せが果たしてあるのか?

サウナ上がりに、街を散策してみる。
八戸は横丁が色っぽい、探検しているとすごく気になるお店を見つけた!

60年続く店はマスターの息子さんで3代目

モヒートがすごく美味くておかわりしたのにお会計がすごく安い。聞くと、一杯500円ですって!これを昭和と呼ばずに何を昭和と呼ぶのか?全く作り込まれてない素の昭和。
プリンスを後にして、色気の漂う横丁探検は続く…

今回一番素敵だったたぬき小路

一番気になったたぬき小路。何年か前の冬に吉永小百合さんがここで撮影されたポスターが貼ってある。この辺のお店は、食べログとかに載っている訳ではないので、とにかく突っ込んでみる。これまで培った嗅覚を持ってすればまあまあの確率でヒットする。
この日もママさんの小料理屋さんに大当たり!

メニューはなくっておまかせのオツマミ。醤油麹と南蛮のソースがうまい!

結局2回もいく事になった百庵。カウンター4人で満席な小さいお店。とっても美味しくて情緒がある。
次に向かったのは、前日から気になっていた三ツ星食堂

カツカレーと生姜焼きをつまみにビールを飲む感じ。

その後何件行ったのかは覚えていないけど、しっかり食べて飲んだことだけは覚えている。その昔、八戸は漁獲量日本一の港で全国各地から漁師さんたちが集まってきたいたそう。大漁で年末年始に故郷に帰れなくなった漁師さんたちは家族を遠くは九州から呼び寄せて年越しをすることもあったそうだ。
ロマンある話だ。

入ってる人達うますぎて。。。。。。。

翌朝
東北各県から集まってきたスタイルマスターたちに圧倒されて、海に入るのは躊躇ったのだけど、三沢に一軒しかない朝食屋さん(駅の立ち食い蕎麦屋さんしかも大行列)でご飯を食べて、戻ってあのメローな波を堪能することができた!

今回、ずっと行きたかった青森サーフトリップ
アットホームでスタイリッシュなMISAWA CLASSIC
peaceでフレンドリーな東北のサーファー

素晴らしい出会いだった。
mura神さん、次回は是非ご一緒に!


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