3年目突入!育児日記に連用日記のススメ
保育園の年少クラスから始めた、連用日記を使った育児日記も3年目に突入した。
前の年に書いた日記を読み返して思うのは、日々の生活に追われているせいか、忘れていることもあるということ。成長と引き換えに、その年齢ならではのかわいらしい言動はなくなってしまうこと。
だからこそ連用日記に記録して、あの日の子どもに会いにいくのだ。
連用日記をおすすめする理由2つ
連用日記の特徴は、違う年の同じ日付が1ページまたは見開き2ページにまとまっている。そのため、その日のできごとが同時に見れるのだ。だからこそ、1年毎に変化を見せる子どもの記録にぴったりである。
①イベント時の変化
連用日記は、イベント時の反応の変化が一度で見られる。例えば、節分周辺の日記を読み返してみた。
節分の日に訪問してくる鬼の正体がわかったので、明らかに反応が変わっている。恐れていた4歳の子どももかわいいし、戦いを挑む5歳の子どももかわいい。鬼は不憫だけど。
②言葉の変化
スタジオジブリの映画「となりのトトロ」の登場人物、4歳のメイちゃんは「とうもろこし」のことを「とうもころし」と言う。我が家の子どもの場合、「とうもろこし」を「とうころもし」と言う。
この子ども特有の言い間違いを「音位転換」と呼ぶのだそう。
音位転換以外にも、子ども独特の単語は、舌足らずな発音と相まってかわいい。でも成長と共に失われてしまうものだ。そこで、連用日記に記録しておく。
ちなみに、この日を境に子どもの口から「とうころもし」という単語がいなくなった。本当に突然聞けなくなってしまう。
連用日記を開いて、あの日の子どもに会いにいこう
子どもと暮らすようになってから、あっという間に日々が過ぎ去ってしまう。自分が歳をとったとき、細かい記憶は薄れてしまうかもしれない。
そんなとき、連用日記に1行だけでも記録を残しておきたい。数年後の自分が読み返すとき、あの日の子どもが微笑み返してくれるのだ。
▼私が使っている連用日記はこちら。日付を自由に書き込めるタイプなので、思い立った日からすぐに始められる。
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こちらは手帳デコ好きだった私が、出産から一転、映えない育児日記を淡々と書いていた話です。
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