わがままに生きることが自分と周りの幸せに繋がる
新年、明けましておめでとうございます。
みなさま今年もよろしくお願いいたします。
今年もマイペースに、気ままに、書いていこうと思っていますので、
見ていただけるととても嬉しいです。
今日は「わがままに生きること」について書いていきたいと思います。
私は一人娘として生まれましたが、母親からは「あんたはほんまにわがままや」と言われて育ちました。その理由として言えることが、
・食べたくないものは食べない
・自分がこうと思ったことしか行動しない
・納得しないと言うことを聞かない
・欲しいものに貪欲
など、あげればこんな感じだと思います。
(え、普通じゃない?と思った方、すみません。)
そして母は言うことを聞かない私だけでなく、父のことも
「なんで⚪︎⚪︎してくれへんの!」
「なんでそんなにだらしないの!」
とよく言っていました。(今回の年末年始の帰省でもw)
なぜ母がこんな感じなのかというと、推測にはなりますが、
「自分の欲望・理想・考えなどを押し殺しているから」だと思います。
そしてこのことをきっと本人は自覚していないと思います。
(我慢をたくさんすると、麻痺してしまい、自分が我慢しているということにも気づかないですから…。)
そして私は改めて、自分の欲望や理想については貪欲に叶えていく方が良い
と言うことを確信したのです。
わがままに生きる方が良いと思う理由を私なりに書いてみました♡
・自分に自信がつく
わがままになるということ、それは自分自身で考えて行動を決めること。
そして自己責任が生じることになります。
自分で行動を選択し、どんな結果になったとしても、自分でその結果を受け入れる。
そうすることで「自分の人生生きているな!」という感覚を味わうことになります。
自分の人生を自分で舵を切っているなと思えるようになると、
確実に自己信頼につながっていきます。自分が1番自分のことを信頼できるようになります。
私も完全にはできていないので、もっと自分に成功体験をたくさんさせてあげたいなと考えています。
一方、わがままになれないということは、「他人に委ねた人生」となってしまうことから、
他人の状態が自分の全てとなってしまいます。
なので自分に自信がつかなくなっていきます。
・毎日機嫌よく過ごせる
自分のやりたいことや欲求に素直になることで、単純に自分の機嫌が良くなります。
機嫌が良くなるから、前向きな行動をどんどん起こせるようになっていきます。
毎日機嫌よく生きている人が周りにいるだけでも、周りにハッピーオーラを放つことができます。
なので、結果的に周りのためにもなります。
一方、我慢ばかりしていると、自分の欲求を叶えられないストレスで、
人に当たってしまったり、イライラが収まらなかったりする原因となります。
・他人に対して寛容になれる
自分に対してわがままを許せば、他人がわがままになる姿を見ても、
「そんな時もあるよね」とか「あの人は今その行動をしたいんだよな」と
いったように、相手に対しても心広く、優しく接することができるのです^^
反対に、自分に対するわがままを許していなければ、
「わがまま言わんと、やることやれよ!」みたいな感じで
他人に対する怒りがこみ上げてきたり、罰することにつながります。
自分の中にある限りあるエネルギーを他人に対する恨みや罰することに使いたいですか?
エネルギーをどこに放てば自分が幸せになれるのか?
この1歩俯瞰する感覚をいつも持っていたいな、と私は思うのです。
・他人からの好意を受け取れる
他人から何かをしてもらった時、自分が自分のわがままを許していれば、
「ありがとう」と素直に受け取ることができます。
人は好意を受け取ってもらって、相手の笑顔を見れる方が幸せに感じられます^^
一方、我慢ばかりをしていると、「楽してはいけない!」と思って、
相手の好意を受け入れられないことにもつながります。
・心から相手のことを思い合える
自分のわがままを受け入れている人は相手のわがままを受け入れられるようになっていきます。
相手の選択も、相手の思考の背景まで考えた上で納得することができます。
でも、自分自身のわがままを受け入れていなければ…?
きっと相手が自分の思った通りに行動しないと、受け入れられなかったり、
イライラしたり、場合によっては相手に怒りをぶつけたりしてしまいます。
また、自分自身が満たされていると、心の底から相手の幸せを思いやれるようになります。
相手を思いやれない場合は、まず自分を満たすことが大切とはよく言われます。
余裕がない時は「相手に優しくしなきゃ!」なんて思わなくていいのです。
きっと相手もそれを見抜いてしまいますからね。
私が思うのはこれくらいですが、これらができるようになることって
人生にとってはとても生きやすくなりませんか?
正直他人を変えることはできないので、私は何もしません。
だけど、自分にもそんな要素ないかな?と見直すいい機会になっています。
日本人は「我慢が美徳」と思っている人が多いからか、
わがままになれない人が多いと感じます。
わがままになれないということは、他人に依存したり、
縋りつかないと生きていけないような人生になったり、
他人を自分の思うようにしたくなったり、
または「どうせこんなもんだ」と諦めるということに繋がっていきますから、
誰のことも幸せにしません。
だからこそ「私のわがままは私のためだけでなく、世界のためにもなるかもしれない…!」
こういう視点で物事を見てみるのもいいのかな^^というふうに感じました。
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