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moto_illustrationについて

こんにちは!

イラストレーターのmotoです。

現在、フリーのイラストレーターとして愛知県を拠点に活動しております。

生まれは九州、
長崎県です!

そろそろ五島に行きたいな〜〜〜。
五島めちゃくちゃエネルギーが合う感じがして好きなんです。

ということで、(?)
今回はタイトルにある通り、「moto_illustrationについて」
書いていきたいなと思っております。

というのも、以前自己紹介を記事にしてるのですが、

そこから約半年。

色々ね、変化も沢山ありまして。

私自身の考えや、moto_illustrationの方向性なども変わって参りました!

これからも当然、変わり続けていくのですが、
改めてこの半年を越えたタイミングで、
そして蟹座新月を迎える前日に、改めてmotoの紹介をしたいなと。




▼moto経歴

※ちょっと長めです。笑


-01- ファッションデザイナー時代


小学生から5歳上の姉の影響で
ファッション雑誌を見る様になり、更におしゃれ漫画にハマり
「ファッションデザイナー」に俺はなる!
と決め、高校、専門学校で服飾・デザインを学び
東京にてアパレル企業に就職する。

やったー!念願のデザイナーだー!
やったー!念願の東京だー!!
と喜ぶも2年目くらいで方向性を見失い始め、
最終的に27歳で挫折を味わい地元へ強制帰還。www

ただ、東京で出会った人たち、場所、仕事、恋愛、遊びも
それら全ての経験が、今の私が表現するテイストなどに強く影響していると
感じています。


-02- 陶器デザイナー時代


地元へ戻り、ここからまたスタートだ!アパレル業界は卒業!
私は絵を活かした仕事をするぞ!と決意し、
同時に広告に興味があった私はグラフィックデザイナーなら絵も出来るんじゃないか?と数少ないデザイン会社や広告会社の面接を受けるが未経験の
就職が厳しく断念。
そんな時にイラストレーター募集をしていた陶器会社へ
就職が決まる。

ここで、陶器のプリントデザインをメインに商品開発に携わり、
触ったこともないIllustratorやPhotoshopの技術の
基本を習得する。

自然豊かな場所に職場があり、わぁ〜癒されるわ〜と
のんびりお仕事♪と思いきや、

このままではいかん、、、!!!
やるなら本格的にグラフィックデザインの仕事したい!!!
と思い、転職先を探す。

当然、地元だと厳しいので
福岡まで出らんとだめやなーーーー。

そんな時に、地元で仕事をしていた姉の会社へ営業に来ていた、
福岡のグッズ制作・卸しを行なっている会社の
社長さんがデザイナーを探していると聞き、
電話で話をさせてもらうことに。

そこから、実際に面接に来てくださいと言ってもらえ、その場で無事内定。

-03- グラフィックデザイナー時代



ここでは、グラフィックデザイナーとして技術を習得する環境に
がっつり身を置くことになります。

Tシャツのプリントデザインやデータ作成、
企業向けのグッズ、ギフト商品などのデザインなどをメインに、
特にイラスト制作も多くさせてもらえました。

そこから数年、
世界を大きく揺るがすコロナがやってきます。

じわじわ広がっていき、会社も在宅勤務に
切り替えようとしている時。

私自身、この時点でグラフィックデザイナーの壁に
ぶち当たり挫折しかかっておりました。
それも精神的に結構参っていたのです。

デザイナーが私しかおらず、さらに業務量が多かった為
とても一人では捌ききれず、、、。

しかし、私しかやる人いないのだから!と
無理に頑張ってしまう。www

「私、やりたいのってこれなのか、、、????」

「こんな時代になって、この先また何が起きるかわからない。
会社という場所も安全やと思ってても、そうじゃないのかも。
もし会社が危なくなっても、助けてももらえない。」

これまで会社勤めという安心に寄りかかっていたことに
気付きます。

いくら業務が苦しくても、会社という組織に
息苦しさを感じてても、上司のやり方に疑問を感じていても、
生活していく為にはしょうがないと思っていました。

むしろ、この会社の為になんてことも思ってました。

「あれ、やりたいことする為に頑張ってきたのにな、、、、。」

そこで決意します。

会社を辞めよう。

ここまでしてきて
結果が出ないのならグラフィックデザイナーは向いていない。

もう、私が出来ることはイラストだ。

あれこれやってきたけど、イラストに集中したい。

そう強く思うようになり退職を決意します。

-03- 地方へ移住。地域おこし協力隊時代。


「楽しく生きる道を選んでもいい。」

どこかで聞いたこの言葉がとても新鮮で、
これまでの私にはない考え方でした。

すごく気持ちが楽になったのを覚えています。

私は変わる。

会社を辞め、フリーのイラストレーターを目指すことにしました。

視野をもっと広げてみよう。

会社に正社員として就職しないといけないという思考から離れ、
アルバイトをしながらイラストレーターを目指そう。

そんな中、友人に教えてもらい、
山口県の日本海側にある海も山も綺麗な町に出会います。

そこから、とんとん話が進み
その町に移住を決め、さらに地域おこし協力隊として仕事をしていくことに。

"協力隊の仕事は残業もなく、町の観光サポートをしてもらう仕事です。
副業もOKです!"

そう。

この仕事内容なら、生活費を稼ぎながらイラストレーターとして
スタート出来る!
しかも好きな土地で働けるなんて、、、最高やん!!!

その気持ちと同時に、私は初めて農家さんのお手伝いをした時に
めっっっちゃくちゃ肉体労働で大変な中、若い働き手がおらず
やられてる方が多いことを知り、そういったお手伝いも
出来たらいいな。自分自身の食の学びにもなる。
という気持ちもありました。

ここで「生きるという学び」を働きながらさせてもらおう。
そんな環境の中で絵を描けたら良いかもな。
と移住を決意したのを覚えています。


そして、2年後。
大きく体調を崩します。

しかも、イラストレーター活動、
まっっっったく、
スタートさえ出来ませんでした。

wwww

(業務内でちょこちょこ出来てはいました。
それはそれでとても良い経験になっています。)


何故、そうなったのかは
色々な経緯があり、書き出すととても長くなって
しまうので
またどこかのタイミングで書こうと思います!

簡単に言うと、協力隊の仕事が尋常ではなく
忙しかったのですね。

もし協力隊ご経験があられる方がいらっしゃったら
「え、なんで?????」となられる方が大半を占めると
思いますが、、、www

まぁ今思えば、
全て自分で選択したこと。
忙しくしていたのも、自分の選んだ道だったのですね。

最終的に強制終了がかかり、
仕事を辞め、その町からも離れることになります。

▼現在。そして、moto_illustrationとして出来ること。

強制終了から約一年。

現在は、無事(?)フリーランスのイラストレーターとして
活動をしております。

この決断が出来たのは、この強制終了のお陰だと思っています。

”もう、ジタバタしないで。
完全に自分を見失っているのだから。
本当に何もしないでまずは自分としっかり向き合いなさい。”

今思い返せば、こんなメッセージが来たんだと思います。

去年の今の時期、
お先真っ暗でもう希望も感じれない状態でした。www

クーラーの効いた部屋でずっとベッドの上で寝る日々です。

「私、やりたいこと出来てないんだった。
これから、やればいいんだ。」

そう思える様になったのは、3ヶ月後くらいだったかな。

そこから、元々興味があった星読みで
自分自身と向き合うようにもなりました。


経歴を綴ってみましたが、内容が後半少し重くなってしまったかもしれません。

何故ここまで詳細に綴ったかといいますと、
"私のことを知ってもらう"="私のことをさらけ出す"
ことが必要だと感じたから。
(自己紹介というより、motoの人生紹介の様になってしまいましたが。w)

経歴というと、こういう会社を経験して、こういう実績があって、売り上げを何%上げて貢献してきましたなどありますよね。

私、実績なんて取れて来てないんです。

本来の目的とは違うことばかりしてきました。

向いていないと分かりつつも会社にしがみ付いてきたし、
常識、一般的にみんなが思う考え方や正解、
そんな選択を出来る人が正しい。
そう自分に言い聞かせていたし、人にも思っていました。

がむしゃらに頑張ってる人がすごい、輝いてる、努力している、
みんなに褒められる、認められる。

そんな風に言われたかったし、見られたかった。

仕事が早く出来て結果も残せて、プライベートも充実している
自立したかっこいい女性に憧れていました。

今は、そういう風に目標立てることも無くなって、
そうでないといけないみたいな呪縛から抜けられてるなぁと思います。

それよりも、”自分”を見るようになりました。

そういう風に考えそうになった時も、「あれ、」と
違和感を感じる様にもなりました。

今、目指しているのは私の人生のお役目。
本来の私の生き方。

だって、楽しく生きていいんだもの。
私らしく、私のままで。
今生きてるのは私の人生であり、私の時間。

絵を描くということは、私の持っている武器。

今、この武器を使って、どうお役目を全うしていくのかを
手探りしながら、楽しく悩み考えながらも進んでいます。

そして、これまでの経験が今の私を作っていて
沢山の宝物として存在しています。

そう思える様になったのも最近ですが、
それが絵にも表れていて、それを見て喜んでくださる方たちにも
出会えました。

絵を描く上で
”あなたの想いを受け取り、表現する”
っていう部分が軸になっているのですが、

想いを受け取りやすく、共感力が強い性格が、マイナスと感じていました。

けど、そんな繊細な部分を活かせるのは長所なのだと
今は思っています。

頭の中に広がる無限のイメージや、人の話を聞いてて
勝手にその人のイメージが湧いてくるのでその事に視点を
持っていってると、
相手からは話聞いてないでしょ!と言われてきました。
とても申し訳ないと思っていました。

けど、そのイメージ力も何か自然と受け取る部分も
長所なんだと、今思います。

絵を通じて、私自身がマイナスとして感じて来た色んな部分を
プラスに変えて、見た方が喜んでくれるものへと変身させてくれる。

それは、自分自身もとても喜んでいて。

マイナスに働いてしまうことももちろんあるので、
そこはバランスが大事だと今も学びながら意識しながらですが。

自分自身が生を受け、同時に得たこの能力たちを
どこか隅の方へ追いやることはやめて、
舞台に立たせてあげる。

そのことで、世界をぱあっと明るく
照らしていくことが出来るのであれば。

私は存分にお役にたっていきたいと思っています。
そこが乙女座らしさかなと思います。*

人の感動や喜びや楽しさや色んな感性を、
キラキラと輝かせるきっかけとなれたら。

そんな想いを持ちながら、これからもイラストレーターとして
歩んで参ります。

いずれアーティストと言ってるかもしれませんが。笑

是非、motoの活動を見守っていただけますと
とてもとても嬉しいです♡

既に見守ってくださってる方々には、いつもいつも
心から感謝しております。✨


今後ともどうぞよろしくお願いいたします♡


最後まで読んでいただきありがとうございました。


moto

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