2024/4/15

 僕はいろんな所に友達がいる。ときどき「なんか友達を一元管理してえな」とサイコパスみたいなことを考えるのだ。そこで、僕の友達だけど界隈が違ってて、互いに面識ない人を5人集めた飲み会を開いても、まあ僕を介することでみんな仲良くなるだろう、と、大乱闘スマッシュブラザーズの友達版みたいなことをやりたくなったのだ。友達オールスター。ほら、みんな違う界隈だけど「俺界隈」にしちゃえば管理しやすいじゃん。なんかみんな纏まってたら言うこと聞いてくれるかなって。この男、人間を何だと思っているんだ。そんなオールスター5人(大学の後輩、ボカロP、バンドマン、作業通話グループの友達、別の友達の元カノ)が集合した! こう見ると色んな人がいるねえ僕の友達! 最後の子に関してはほんとうに肩書きが最悪過ぎてマジでごめんとは思っているぞ!

 飲み会の日付が先にレポートを上げた4/12(金)、秋山黄色のライブの後だった。まあいい感じに間に合って、僕主導で会話回してワイワイガヤガヤやろうやと思っていたのだけれど、

この日に限って絶望的に時間の読みが甘すぎて、1時間以上遅刻をしました。

 マジで最悪過ぎるこの男。
 つまり、「友達の友達」だけで先に飲み会を始めるという、最悪な事態が発生したのだ。お互い面識がない中で、だ。
 やっちゃったなあと思いながらも、「まあ遅れたの俺のせいじゃないしな」「秋山黄色がMC中に合唱練習させてたりしたからな(ガチ)、多分それの影響だ、うん」「まあ僕の友達だしなんとかなるっしょ」と余裕をぶっこいていた。なんなら「逆に謝らないでいこう」とすら考えていたし、俺界隈は「俺に逆らってきても勝てそうな奴」しか集めていないので、問題ないのである。最低過ぎませんか。
 遅れて入店したら、なんか静かな空気が流れてて、「まあ友達の友達だししゃーないっすよね」とか思いながら着席した。どうやらみんなで空気悪い感じを演出しようとしていたらしいのだが、普通に考えて逆らってきてもあんま恐くない人しかいないため、空気悪い感じも全然気がつかなかった。「・・・これくるまさんの分の飯。くえ」と言われても「えーーおいしそーー♡いただきまーーす♡♡」と何の気なしに食事を始めるため、「もうこいつには通用しない」と判断され、ネタばらしをされた。気付いていないし、そんなドッキリをうまく仕掛けられるほど僕に歯向かえるやつを呼んでいないし、そもそも僕が悪びれていないのだ。無理があります。残念だったな。
 ちゃんと僕抜きでめちゃくちゃ盛り上がったらしく、みんな「楽しい飲み会だった」と口をそろえて言うのでよかった。みんな仲良くなったようです。これで管理しやすくなったなあ。ポケモンの手持ちが埋まった気分です。
 本当に人としてヤバい発言しかできないのか? この男は。

牛丼を食べたいです。