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【第1回】副業初期に私が一番欲しかったのは、副業マインド術でした

こんにちは。副業ライター歴6年目の椎葉ともこです。なぜ、私が副業マインド術を書く気になったのか。それは、心の問題で悩んでいる人が、あまりに多いなって感じたからです。

  • やるべきことはわかっている。なのに行動できない。

  • 稼ぎたいのに、今日も記事を書けなかった。

  • 副業したいのに、何をやっても続かない。

珍しい話ではないですよね。私自身が、自分が少数派だってわかっています。でも、最初からこうだった訳ではありません。

連載1回目なので、私の過去を恥ずかしいですがお話しますね。


子どもの頃から「努力できない子」でした

3月生まれの私は、何をやってもできない子でした。4月生まれの子はスーパーマンです。保育士さんは、できない私にかまっている暇なんてなかった。周囲について行くのが必死。地頭だけは良かったのか、お勉強はできました。

でも、それが良くなかった。
「努力しなくてもいけるじゃん」幼い私はすぐに手を抜き始めます。すると、高学年になりみるみる成績は下がりました。幸い、どん底にはならなかったので、専門学校までは卒業。

でも、専門学校の卒業課題、周囲との熱量は明らかに違いました。今思えば「努力してない」のは明白でした。学校に居場所を感じられなくなり、挫折。仕事も熱を注げる物には出会えずに、中途半端な毎日。

  • 努力できない

  • お尻に火がつかないと何もできない

  • 仕事は好きだけどスキルはない

こんな状態が30歳まで続きました。諦めていたんですよね。「得意なことをすると手を抜くから、苦手な事務をしよう」って。

副業でも「手を抜いて」仕事を失った

WEBライターを始めて、1年で月収7万円を達成しました。このとき、もっと伸ばそう!ではなく、案外チョロいな。って最悪な思考が顔を出しました。

もっともらしい理由で契約が終わりましたが、今思えばなんかしてポンコツライターの私を切りたかったのだと思います。副業って個人事業主。サラリーマンとは違う。

切られて初めて気づきました。情けない話です。

行動するために得た物

私の場合は「失いたくないクライアント」にであっただけです。
そして失わないために、自分がどうなるべきなのかを必死に考えました。

努力できない
自己肯定感が低い

こんな私が、努力と行動を重ねて「信頼を得られるWEBライター」になれました。昔の私のように「私には無理だな」って諦めてしまっている人に、行動する大切さ、必要なマインドをお伝えしたいです。

第二回は、次週の水曜日。指示待ちを卒業できたきっかけをお話します。


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