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道東夏旅⑥浦幌編

さて、ほぼラストデー。
念願の昆布刈石展望台にも行けて、大満足の旅のクライマックスでした。

浦幌は前に訪れた時のスポットも含めて紹介していきたいと思います。


ハハハホステルとは

いつもお世話になっているハハハホステルとは、こんなところです。

お部屋からは緑や山が
本をゆっくり読むことも
カフェバーでコーヒーを飲んだり
リビングで談笑したり

被写体が自分なのが恥ずかしいですが、折角なのでここぞとばかりにさきくんの写真を使わせてもらいました!(阿寒の同期カメラマン📸)

元々協力隊だった小松さん(と街のみなさん)の手によってリノベーションされ、誕生したお宿です。

ここを起点に色んな動きが広がっていて、今は雑貨店開業に向けて、絶賛準備中みたいです!(ドットの広報を一緒にやってるみっきーが頑張っていて、陰ながら応援📣)

実はこの夏の訪問時に、今の物件見学に行ったなあと。懐かしい。

またこの時、建築業界に興味がある中学生の進路相談会も開かれたのですが、本当にたまたま5人も関係者がいて、ホステルならではの人の繋がりだったなあと実感しました。


そして私は、この時仲良くなった協力隊の子に、トコムロラボに連れて行ってもらいました。


TOKOMURO Lab.

写真は前回の時の
(前回カメラマンいすぎて自分の写真これしかなかった笑)
前回は総勢20人?くらいで浦幌を巡りました
#私を浦幌に連れてって


ここは廃校になった小学校なのですが、カフェもコワーキングも作業場も、、何でもあります。

この時はものづくりのお手伝いをしましたが、前回はカフェに行ったり、うららパークで没入体験をしたりしました。

ラボ関連だと、浦幌のスキンケアブランド「rosa rugosa」についても少し紹介を。

住民の手によって作られています

浦幌特産のハマナスを使ったハンドクリームや化粧水などを販売しているブランドなのですが、なんとハマナスの収穫体験ができます!

沢山採れます!!

自分で採ったものが実際に化粧品になって、自分が使うというサイクル。とても素敵です。(ほんとに使いやすくてこの時からずっと愛用してる)


ではここで一旦、今回は行ってないけど浦幌の良かったところ紹介を。

浦幌炭鉱跡

北海道にはかつて、沢山の炭鉱がありました。(私の祖父も炭鉱生まれ)そうした歴史を感じる遺構として、圧倒される場所でした。

そんなスポットで、アイコンの写真も撮ってもらいました。

photo by 誠舟さん


浦幌町立博物館

ハハハから歩いて行ける距離にある博物館。一見普通の博物館と思いきや、かなり迫力のある展示と物量なので、ぜひ訪れてみて欲しいです。


カナリア喫茶

こちらもハハハから歩いて行ける場所にある喫茶店。ナポリタン美味しかった、、


レストランURATIE

photo by みっきーの私が頼んだスパカツ

釧路名物スパカツ。ボリュームあるのに美味しすぎてペロっと食べれちゃいます。


うらほろ留真温泉

外気浴が最高すぎてサウナ3周しちゃいました

ここはつい今回も行ってしまいましたが、浦幌での疲れを癒すとっておきの温泉。
今は小松さんたちが立ち上げた合同会社「OFUROTO」が指定管理をしています。


さて、見どころいっぱいありすぎる浦幌ですが、最後にとっておきの場所を紹介してこの旅の締めくくりとしたいと思います。
(本当は最後に帯広も行ったけど、帯広はまた別でいつかまとめます笑)



昆布刈石展望台

最近ミセスのMVにも登場した話題のスポット、昆布刈石展望台。地元の皆さんにとっては、ずっと前から大切な場所みたいです。

どこまでも続く空と海
空と海の境目がぼやけてわからない日もいい

この日は少し曇天でしたが、それでも十分綺麗すぎて、感動したのを覚えています。

そして冬はまた違う顔を見せてくれる昆布刈。極寒ではありますが、おすすめです。

photo by こむろくん



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今回は本当に色んな人、色んな場所を巡って心が満たされた旅でした。

帰り道
フランスの田舎みたいな景色

道東って、道東を知らない人にとってはよく、どこを巡ればいいかわからないと聞きます。(一応、.doto vol.1を読めば行きたいところは大体決まると思います笑)

たしかに、いわゆる観光地というよりは、ローカルの魅力が溢れている感じなので、初めての人にとっては巡りにくいかもしれません。

でも、ゲストハウスやホステルなどで地元の人と話していくうちに、とっておきのスポットを教えてもらえたりして、それが大切な旅の思い出になったりします。

まだ訪れたことがない人には是非、色んな場所に飛び込んでみてほしいです…!!

結局6編も書いてしまいましたが、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

今回の旅ルート
多分普通はこのルートでは巡らないです。笑
旅の思い出たち

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