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2023

いろんな価値観が変化した年だった。 念願の一人暮らしをやっとはじめて、やりたいことを全部やったら満足した。 ずっと1人で生きていきたいわけではないことを知った。 行きたかった場や地域に沢山行った。 最終的には行くんじゃなくて、迎える側になりたいんだと確信した。 久しぶりに海外にも沢山行った。 これからもずっと「旅行」のために働いて生きていきたいわけじゃないとわかった。私は「旅」がしたい、「旅」が必要な生き方をしたい。 友達の結婚式に沢山行った。 みんなが幸せなことが心

    • 道東夏旅⑥浦幌編

      さて、ほぼラストデー。 念願の昆布刈石展望台にも行けて、大満足の旅のクライマックスでした。 浦幌は前に訪れた時のスポットも含めて紹介していきたいと思います。 ハハハホステルとは いつもお世話になっているハハハホステルとは、こんなところです。 被写体が自分なのが恥ずかしいですが、折角なのでここぞとばかりにさきくんの写真を使わせてもらいました!(阿寒の同期カメラマン📸) 元々協力隊だった小松さん(と街のみなさん)の手によってリノベーションされ、誕生したお宿です。 ここ

      • 道東夏旅⑤津別編

        ラストスパート、5日目。 いよいよ上川からの足がないということで、まずは特急で遠軽に向かいました。(ここでえいふうに拾ってもらえてなかったら、私は十勝まで辿り着けていなかった、、本当にありがとう、、) 津別へ この日の最大の目的はシゲチャンランドでしたが、その前に「木工のまち津別」も堪能。 山上木工さんにも行きたかったのですが、お休みの日で悲しんでいたら、工芸館の中にも色々置いてありました。笑 ありがたい…! この日はカード立てだけ買って帰ったのですが、後日諦めきれず

        • 道東夏旅④上川編

          4日目からは1人旅かな〜と思っていたのですが、上川の皆さんのおかげでこの日も車で回ることができました…!(本当にありがとうございます) まずは朝散歩 本当は黒岳にも登ってみたかったのですが、この日はようへいさんガイドの紅葉滝を楽しみました。(今年こそ黒岳の秋の紅葉を見に行きたいのだが、行けるかな…😂) 1人でもサクッと散歩できる距離感でしたが、ガイド付きだとやっぱりより面白い!!森や植物について、この数日間で沢山学ぶことができました。 いよいよ上川へ 午前をしっかり

          道東夏旅③中標津〜弟子屈〜美幌〜北見〜層雲峡編

          3日目は見ての通り、移動日でした。 直線距離でも4時間はかかるので、実際にはどれくらい車に乗っていたのだろうか。。 3日間ずっと運転してくれたひなこに大感謝です…! (冷静にハハハオープンの時に初めて会って、東京で一回ご飯行っただけなのに3日間とことん付き合ってくれて本当にありがとうでした) まずは朝陽チャレンジ この日は開陽台に向けて、朝4時に出発しました。 少し厚い雲に包まれている部分があり心配していましたが、朝陽が昇るにつれてそれがはけていき、雲海だったことに気づ

          道東夏旅③中標津〜弟子屈〜美幌〜北見〜層雲峡編

          道東夏旅②知床編

          2日目です。 朝少し曇天で大丈夫かなあ、、と心配していましたが、上の写真の通り、お昼には綺麗に晴れてくれてとても気持ちの良い1日でした。 念願のピエ散歩 知床には前にも行ったことがありましたが、ドット道東を読んでからずっとやりたかったことがありまして……それが『ピエさんガイドのピエ散歩』でした。 ドキドキしながら事前に申し込みをして当日待ち合わせ場所で待っていたら、クラシックカーで現れたピエさん。登場から素敵すぎてもうワクワクでした。 普通に歩いたら1時間半くらいで歩

          道東夏旅②知床編

          道東夏旅①斜里編

          もうだいぶ前のような気がしていますが、昨年の道東夏旅がかなり良かったので、誰かの参考になればと思い、書き留めておこうと思います。 ちなみに割と過密なスケジュール&知り合いの皆さんのおかげで成り立っている部分が大いにあるので、もし本当に同じようなルートで巡る場合は、自分の体力(運転含め)と、要相談ではあると思います、、😂 旅の始まりは女満別から まずは女満別から斜里に向かいました。 見損ねてしまったのですが、道中にはひまわり畑もあったようで、、これも北海道の夏らしい景色だ

          道東夏旅①斜里編

          私と道東。自分の心の声に耳を傾けるまで。

          「私は北海道帯広市で幼少期を過ごしました。」 私と道東の関係性を端的に表すと、実際はこの1行だけでした。 そう、一年前までは。 --- 2020年3月、突然世界が一変した。 外出は徒歩圏内になり、毎日の散歩で何か新しい発見を見つけるのに必死だった。 学生時代はハードな学科とハードなサークルに所属していたため、隙間なく1日の予定が埋まっており、半年先まで暇がない生活を送っていた。 もちろんすごく楽しかったし、とても充実した日々だった。でも心のどこかで、これは「今だ

          私と道東。自分の心の声に耳を傾けるまで。