見出し画像

第1回 ジャンク杯 ~旅パ対決編~

ジャンク杯とは?


ジャンク杯とは…その名の通りジャンク氏が主催する名前ばかりで賜杯も何もないお遊び
つまりはただの知り合い同士の対戦会である

ランク上位経験者、0名
世界大会出場者、0名
それどころか剣盾の対戦経験者、0名

お分かりだろうか?
参加者は誰一人として最近のポケモン対戦などしていないのである。
にもかかわらず、その全員が「俺がこんなやつらにポケモンで負けるわけがない」という根拠レスな自信だけは持ち合わせた6名のカス集団。

勝って得られる名誉などなく、負ければ恥をさらすだけ

それがジャンク杯の基本理念なのだ


もともとが「クリアし終わったら旅パで軽く対戦しようぜ」という軽い提案から始まった企画なので、
今回の対戦ルールは「エンディングまでクリアした時のパーティ構成での対戦。伝説、準伝、パラドックス禁止。クリア後に努力値や技の変更は可能。それ以外は公式ルール1準拠。」となっている。

旅パの定義?それは本人が決める
旅パで使ったと言い張ればいいだけなのでルール化しようがない
既存強ポケを自粛するものとしないもの…そのあたりの温度差を測りながら対戦レポートを読んでもらえると幸いである。


自分が使ったPT


対戦を意識した新ポケ縛り

以下採用理由と調整、対戦前に考えてたことなど


正直言ってSV発売前に「旅パで対戦しようぜ」と言われたときに最初に思ったのは「旅パって一体どこまで旅パなんだ…???」ということ
伝説を抜くにしてもドラパルトミミッキュキノガッサ+αみたいな構成は十分可能なので真面目に対戦意識するなら考慮せざるを得ず…

とはいえミミガッサで新作遊びたくねえよという思いも強いw

結果、好きな新ポケ縛りである程度ガチというところに落ち着いた


・マスカーニャ ニックネーム:にゃーん

いじっぱりASぶっぱ@たすき

ニャオハが可愛かったから採用された御三家。
すばやさのラインが低い環境だったため当初思っていたよりはずっと強かった。クリア後に変幻自在変え得だろ~と思って貴重なとくせいパッチを使ったものの、その後どう考えてもへんげんじざいじゃないほうがマシという結論に至ったため、実はクリアした時のマスカーニャではなくその子供を使っていたりする。許せ。

最初は変幻自在いじっぱ+いのちのたまで使っていたが、調整のために今回の参加者ではない人に旅パでの対戦をお願いしたところようきマスカーニャに先手を取られたときなど結構微妙であることが判ったのでこの形に

先発として最も仕事をしやすいキャラなので絶対ではないがほぼ確定選出枠


・デカヌチャン  ゴルディオンハンマアアアアア

いじっぱHAベース@ふうせん…という名の適当振り
かわいい枠その②
旅パで使ってた状態からとっこう等を木の実で下げて攻撃をマックスまで上げただけともいう()
選出機会が少ないと思っていたので調整を放棄した

見た目好きなポケモンを集めた結果じしんが死ぬほどきついパーティになってしまったので苦肉の策で風船を持たされている。
相手にガブリアス、セグレイブ、ミミッキュがいた場合のワンポイント起用想定なので細かい努力値振りはしないでいいやの精神。
俺はな、考えたくないんだ


・キョジオーン  ニックネーム:マイクラ

わんぱくHDぶっぱ@たべのこし
1万人くらいがつけてそうなしまむらニックネーム

プレイ中に最終進化系調べてた時に「塩強すぎだろ」としか思えなかったので即採用。
同じことを考えるオタクはいそうだし、キョジオーンミラーになった時に決め手が一切ないのも困るのでゴーストテラスタルのろい型にしてみた。終わったから言うが確定選出枠だった

俺は思考停止をしたいんだ


・ソウブレイズ   ニックネーム:フランム
AぶっぱHB@いのちのたま

蒼き炎…高橋洋子とか、好きだから
ポケモンらしからぬ格好良さだったので発売前から絶対に使いたいと思っていた一体。
実際旅パではずっと使っていたが対戦での選出機会はないだろうなと思っていた。
というのも砕ける鎧にせよもらいびにせよ、相手に対象となる技を打ってもらえる構成になっていないのである()

例えばこっちのキョジオーンが相手のマスカーニャと対面してトリックフラワーを打たれる…というのは旅パ縛り対戦だと頻発しそうなのだが、その1点読みでくだけるよろい型ソウブレイズへ交代した場合に、相手がキョジオーンを確一できないことを知っていて安定択のはたきおとすを選んでいたらソウブレイズは即死してしまう。

もらいびに変えた場合、こちらの先発枠のマスカーニャがラウドボーンとマッチした時に相手がほのおテラスタルしてほのお技というケースはありそうだったが、その局面ではこちらがタスキ持たせている以上はたき安定なのでソウブレイズに引く理由がない…等々

いのちのたまフルアタではなく有利対面から積む形も考えたが仮想敵が少なく断念した。実際に対戦でも使っていないので今後もうちょっといかせる構築で使ってあげたいやつ


・ケンタロス(水)  ニックネーム:なおみ

ようきASぶっぱ@はちまき
我がパーティのポリコレ枠。黒きレイジングブル
BLM!BLM!!

あまりに素直な性能なので特に話題になっていないが普通の対戦でもそこそこ強いと思っているポケモン。バランスのいい種族値からかなり豊富な高威力命中安定技を繰り出せるのは強くない?そうでもないか?

今回使ってくる奴は少ないと思っていたが、レイジングブルが壁技に対して強いのも評価点

火力が不足しているのではちまきを巻いた


・タイカイデン   ニックネーム:かずあわせ

おくびょうCSぶっぱ@めがね

クリア直前までガブリアスだったりカイリューだったりした枠。
だから実は旅の相棒感は限りなく薄いのだが既存600族使ってるより新ポケ縛りのほうがコンセプトにあってていいかなあと思い退場してもらった。

今作空を飛ぶ枠が必要ないから鳥ポケ入れる意味はないのに、やっぱり鳥が入ってる方が旅パっぽいと感じるのは老害の証。

かずあわせという酷い名前を突っ込まれたりしたが選出機会はあるやつ
マスカーニャもウェーニバルも見れるのは大きい。
…まぁウェーニバル使ってる人はいなかったんだけど…。



対戦レポ


当日一人欠席して参加者は5人に変更

対戦レポというほど内容を覚えていないので簡潔に
Note書くならスクショ取っておけばよかった。


初戦:こーへー


リストは全試合終わった後にもらっています
分かった状態で戦っているわけではないのでご了承ください

上部のすがすがしいほどの強ポケ群…


上の方を見た時こいつやってんなw としか思わなかった初戦
はがねがいなくて旅の途中で呼んでこられたっぽいドータクンがいい味を出している。うちの数合わせ枠か。

水の通りがいいのでケンタロス、マスカーニャ、キョジオーン選出だった…はず。
どこかでケンタロスがガブリアス一発で落として技わかんねえーとか言われた覚えがある。

最後はキョジオーンでウルガモス塩漬けして勝ちだったかな



二戦目:minami


全員♀なことに注目。ニックネームも推して知るべし


新ポケの中で強そうなの5体揃えたのはいいが@1ミミッキュの精神を忘れなかったオタク。
事前に話していてこいつだけは旅パだと言い張ってカバルドン出してきそうだなと思っていた筆頭が案の定強めのパーティでやってきた形

こっちの選出は確かタイカイデン・デカヌチャン・キョジオーン。
マスカーニャ先発ミラーになるのが嫌&じめんタイプがいないので比較的安全にボルチェンできるからタイカイデンを選んだはず。

…とかいいながら途中にボルチェンじゃなくて普通に交代するとんでもないミスをやらかした。普段いかにあの鳥を使っていなかったかよくわかるね。

ゲーム自体は りみりん♀ と名付けられたコノヨザルがタイカイデンの火力を舐めて不利対面突っ張った結果眼鏡エアスラで即死して実質ゲームセット。
交代演出はいらなかったから「え、そこがタスキ枠なの?」と思って一瞬びっくりしたがそんなことはなかった…。
こうやって後で見てみると「ショボい鳥ポケの火力なら多分落ちないしストーンエッジで倒せる」と考えていたらしきことが伺える。

タイカイデンパイセンを侮るのはまあいいとして自称推し声優()の名前つけるなら突っ張る用の耐久調整or受け先作る立ち回りしてあげてください…。

ASブッパなところに彼の本心が見えるんだよね


三戦目:かんぱち


まついって名前のセグレイブはうちにもいます…。歳がバレるぞ


選出画面になった瞬間「ええっキラフロルいるのか。どくげしょう対策できないんだけど…」と「リククラゲが何するかわからん…タイプなんだっけ」と思った記憶が強すぎてゲーム内容を覚えていない()

こちらの視点ではキラフロルとてんねんラウドボーンでの受けを駆使したサイクル戦パーティに見えていて非常に恐ろしかったが、終わった後で見ると技構成が旅パだったのがよく分かる

たしかキラフロルは出てこなくてセグレイブデカヌチャンラウドボーンだっけ…?主にキョジオーンで戦った記憶がうっすらとある



四戦目:ジャンク

表向きの主催者(実際は人を集めたのはminamiさんっぽい)

あれ、旅パっぽいぞ

最後の最後にやってきたそれっぽい旅パ
この画面だと確認できないが、このプクリンには彼のガチ恋声優の名前(りこぴん)が付いていたため(こいつは好きな声優を選出誘導に使っているのか?外道め…)と内心対戦終了後に煽る準備を整えていた、いたのだが…

いやあ普通にプクリン出してきましたねえ…。
まあこっちに格闘と悪とゴーストいるんだからそりゃそうか☆

キョジオーンミラーの不毛さが酷いが他へのキョジオーンの通りが非常によく、相手が定番の型ならゴーストテラスタルのろいで引かせられると思いマスカーニャタイカイデンの基本プランではなくキョジオーン先発。
相手がキョジオーン出してこなかったのでそのまま抜き切った覚えがある。

彼のキョジオーンを塩川とか呼んでいたので、かつてのFGOでの恨みもあったのかもしれない。



結果


4-0。たいありでした。
勝者が称えられるような大会ではないとはいえ
知らない人間とやりあうオフ大会でもなく、お互い声も出さないランクマでもなく、知り合いでわいわいやれたのは小中学生時代に遊んでいたポケモンの原点に返った気がして楽しかったです。

煩雑なやり取りのないランクマも好きだけどたまにはこういうのもいいですね


第二回も二週間後にやるらしく
次回はくじを引いて決まった二つのタイプから一つを選んでのタイプ統一パーティ戦となる予定


ミライドンコライドンのみ禁止、準伝パラドックスは使用可能ルール。

ほのおでもフェアリーでも強いパーティ組めそうなのでくじの結果には結構満足している。問題はルール的に避けて通れないピース集めだけ

50個必要なのはおかしいだろゲーフリ…。イベントで配るにしたって足りなすぎだよ

身内用すぎるしNote書くつもりもなかったけど、こういうレポあった方が各自のモチベも上がるかなと思い書いておきました。

数人でも喜ぶ…あるいは煽られて憤る人がいれば幸いです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?