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私の女道#3:まずは「ありがとうございます」


私は人から何かを言われてムッとすることがある


「もっとこうしたほうがいいんじゃない」
「あれどうなったの」
「なんか○○だね」

などなど


その際私はまず「ありがとうございます」と意識的に言うようにしている


なぜなら、それは周囲から見て自分はもっとできるという期待の表れであると考えるからだ
(的を得ていない批判やいじりはここに該当しない。それらは無視一択。)


しかし、私は人よりもそれを受け入れるのに時間がかかる

今までの自分の行いが批判されたように感じるのか
それに気づけなかった自分に腹が立つのか
逆にその成長の種に気づいた相手に嫉妬するのか

恐らくこれ一つが理由だといった絶対的な感情の解はなく
どの思いもそれぞれに混じり合って私はムッとするのだと思う


そんな私は表情にもムッとしているのが出てしまう


だからこそ脳死で「ありがとうございます」と言うことによって
まずは相手に対する敬意を払う

なぜなら相手は限りある命という時間を
私へのアドバイスへの時間に割いてくれているのだから


思っても何も言わないこともできるのに
それを言ってくれるという選択をしてくれたことへの感謝

私に改善や気づきのチャンスを与えてくれたことに対する感謝


「ありがとうございます」と口にすることで
脳は強制的に私に「相手の何に感謝するのか」といった理由付けを行う
それを私の意思で脳に強制的に行わせる


これによって、私の負の感情は消え去る


私はなるべく負の感情を持ちたくない
「人」こそが私にとっての財産であるからこそ
それを幼い感情で決して壊したくはない



自分への戒めが誰かの一助となることを祈って




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