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初めて長編を書く時に気をつけた方が良いこと

小説を書き始めてから時間が経ち、ある程度物語を書くことに慣れてくると今度は長編小説を書きたくなりますよね。

じゃあ、長編を書くにはどうすればいいのか?何か気をつけることはあるのかを今回纏めていきたいと思います。



1.プロットを作ろう

長編小説を書き始めるにあたって、先ずはいきなり書き始めずプロット(物語の設計図みたいなもの)を作りましょう!
長編小説はその文字のとおりに長編なのでひたすらに文章量が多いです。何万文字も書いていきます。それ故に達成感も凄いんですけどね(笑)
プロットを作らずに短編と同じ感覚で物語を書いていくと後半になるにつれストーリーがぶれてしまったり、話が本筋からズレてしまう事があります。そうなった場合軌道修正するのに大変時間がかかってしまうので注意が必要です。
書き直しているうちにゴールを見失ってしまうことも多いので、最初に物語のプロットをしっかり作っておくのがおすすめです。

2.最後まで書き進めよう

プロットを作っていざ執筆開始!!と最初は順調なスタートを切れても、書き続けていくとどうしても筆が進まず躓いてしまうことがあります。
そのような場合はそこで筆を止めてしまわず、一旦箇条書きなどでメモを残して先に進んでみましょう。とにかく止まらない!!1度止まってしまうとモチベーションが続かず、そのまま未完成でやめてしまうことに繋がることが多いです(体験談)。

3.キャラクター数ら少なめに

初めて長編小説を書く時はメインキャラクターの数は少なめにすることをおすすめします。
キャラクターが多すぎると、それぞれのエピソードを丁寧に書けなかったり、キャラクターの性格・属性などがしっかり書き分けられなかったりとキャラクターが宙ぶらりんの存在になりがちです。
逆にキャラクターが少なすぎるのも長編小説を書くのには向いていないので気をつけましょう。

それでは、ここまで読んで下さりありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。

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