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🧥【断捨離3.0】自分のクローゼットだけキレイにする時代の終焉

ボンジュール🇫🇷
フランス流ECOファッション
スタイリストのドリです。

いつも読んで下さって
ありがとうございます♪

初めましての方、
これからどうぞよろしくお願いいたします。



前回の記事

🧸もう「太った?」とは言わせない!
秋冬の重ね着ハック5選

を読んでいただいて、

あなたの
クローゼットからも

秋冬の重ね着コーデに
使えそうなアイテムが

見つかった☆

という方も多いかと思います。


クローゼットと言えば、
急に寒くなった事もあり

急いでクローゼットの
衣替えをされた方も
多いかと思いますが、

ついでに断捨離モードも
スイッチが入って、

「残す」か「捨てるか」の
2択で整理されてたりしませんか?

「え? それ以外の選択肢なんてあるの?」

と、思われたそこのあなた!

もしかしたら
断捨離の概念、

もう10年以上
更新されていないかもしれません。


元祖・断捨離と言えば、
片付けコンサルタントの

”こんまり”こと
近藤麻理恵さん
真っ先に思い浮かびますよね。

彼女の世界的大ヒット書籍

『人生がときめく片付けの魔法』

の初版が2010年なので、

こんまりメソッドが
一世を風靡した頃から
もう、10年経っていると聞くと、

さすがにアップデートが
必要な気がしませんか?

こんまりメソッドと言えば、
「ときめく」か
「ときめかない」か
2択で

「置いておく」
「捨てるか」を決める

というシンプルな方法で
人気を博しましたが、

まず、ご自身が
どんなスタイルがお好きなのか
きちんと描けていないと

そもそも
「ときめく」か
「ときめかない」かも
わからないですし、


ファッションのゴミが
環境に与える悪影響が
叫ばれる昨今では

「置いておく」か
「捨てるか」だけの
選択肢は少ないのでは?
と思っています。


そんな中、ドリ監修の
フランス流ECOスタイル™️講座では

『捨てない断捨離』をテーマに
ご自身のクローゼットと

ゆっくり向き合っていただく
チャプターがあるのですが、


先日、
「お洋服との上手な別れ方」
というレッスンを

受講いただいた方より
こんなご感想をいただきました。

▼▼▼


>なんとなく着なくなったもの、趣味が変わって手に取らなくなったものを中心に、インスタストーリーとかTwitterで紹介して反応があった子にあげる


いいですね〜〜〜💖
素敵すぎる循環♻️

まさに新時代の
サーキュラー(=循環型)ファッションを
体現していらっしゃって
素晴らしいです👏

フランスでも、
引越しなどのタイミングで
Vide-dressingという
慣習があります。

直訳すると、
クローゼットを空にする
という意味になるのですが、

お友達やご近所さんを呼んで
無償 or 破格のお値段で
お洋服を譲るイベントを意味します。


元々、古い物を
大切にする慣習があるので、

断捨離の”捨” は
本当に最終手段って感じなんですね。



>フランスでも古着屋さん巡りをよくしていたのですが、その中に服交換ができるエリアがありました!


この受講生の方は、以前
フランスに滞在されていた経験が
おありなのですが、

おっしゃっている通り、
お洋服の交換会は
古着屋さんだったり、

サステナブルライフに
意識の高い若者たちの間で
開催されていた印象でした。


それが最近、
ファストファッションブランドなどが

テナントで入っている
ショッピングモールでも

自分が持ち込んだ
お洋服の数だけ

他の方が置いていかれたお洋服を
持ち帰る事が出来る

交換イベントを
見かけるようになりました。


まさに、
ECO意識の高い
若者を呼び込もうと

企業を上げて
取り組んでいる様子が
見られています。

《新品のお洋服が並ぶ
お店の前で、
古着を選ぶ事も出来る》

そう言った選択肢の多さに
豊かさを感じています。


大型ショッピングモールに置かれたお洋服交換イベントの告知。
簡単なルール説明と開催日が記載されています。


>自分のクローゼットだけ見ると足りないものだらけな気がしちゃうけど、この地球上にある全ての服が自分のでもあるしみんなのものである、と考えればなんだか楽になれそうです😂


おぉぉ❗️
こっ、これは...
歴史に残る名言 🤩

ファッションの循環を
高い視座から捉えていらっしゃる
お考えが素晴らしいです👏

まさに、
フランス流ECOスタイル™️の真髄💫


この、心に響くご感想を
下さった受講生の方は
まだ20代でいらして

これからの日本、
世界をリードしていく世代です。


小さな頃から
環境問題を身近に

見聞きしてきた
彼らにとっては

綺麗事でもなんでもなく、
極めてナチュラルに

【世界や環境に、どう貢献できるか】
というマインドセットで

循環型の社会を
目指しています。


実は、私に
ECOファッション♻️
という概念を教えてくれた
フランス人の友人達も、

私よりひと回り以上若い
20代後半の女性たちでした。


ルッキズムや自己顕示欲から

お洋服を選んでいた
20代の頃の私とは全く違い、

『住んでいる地球を守る』
といった意思から

既に消費された
アイテムの寿命を延ばし、
少しでもゴミを減らそう

積極的に、

✔️ 修理する
✔️ 交換する
✔️ 古着を選ぶ

ことで、
サーキュラー(=循環型)ファッション
の実現に取り組んでいます。


ご存知の方も多いかと思いますが、
2025年以降は、
Z世代が世界で最も多い
世代となります。

彼らが持っている価値観が
世の中に強く
反映されていくと考えると

断捨離においても

自分のクローゼットだけ
綺麗にする時代は終わった。

と、言っても
過言ではないと思っています。


今ココを
読んでくださっているあなたも

もし、
「手放そうかなぁ」
と思われるアイテムが
ありましたら、

出来る範囲で、

身近なところで、

「捨てない選択肢」はないか
探してみて下さいね💚


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《フランス流ECOスタイル™️通信》では

『お洒落に必要なのは
新しい服を買うことばかりではない』

をモットーに、

みんなの地球と
あなたのお財布にも

優しいスタイル術

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それではニュースレターで
お会いできる事を
楽しみにしております♬

最後までお読みいただき
ありがとうございました♡


Bisous, ドリ


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