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🧐お洒落な人にあって、私達にないもの。

ボンジュール🇫🇷

フランス流ECOファッション
スタイリストのドリです。

いつも読んで下さって
ありがとうございます♪

初めましての方、
これからどうぞよろしくお願いいたします。



年が明けてすぐ日本で相次いだ
地震や事故については
フランスでも大きく報道され、

こちらに住む親戚や友人からもたくさん
気遣いのメッセージが届きました。


特に地震に関しては
震源地からほど遠くない地域に
日本の親戚、知人が住んでいる関係で、

安全の確認が取れるまで
気が気でなりませんでしたが、


遠く離れた国でも
こうして、

私という1人の日本人を通して、
日本へ祈りを寄せてもらえることに

深く、感謝の念を抱いた
新年の幕開けともなりました。


はやる気持ちで
何か行動を起こそうと思っても

災害時のプロでもない限り
今の時点ではまだまだ、
素人の出来る事は多くありません。


特に、同じ国にさえいない
私のような海外在住者であれば尚更です。


そんな、
「何かしたいけど何もできない」時に
便利なのが寄付ですよね。


ファッション誌として、
世界で最も影響力のある
VOGUE JAPAN(ヴォーグジャパン)にて

寄付先一覧が丁寧に
まとめられてましたので、
シェアいたしますね。


▼VOGUE JAPAN2月号の表紙をクリックすると寄付一覧ページに遷移します。▼

▲▲▲

災害時の寄付先も
今ではTポイントが使えたりなど
いろんな選択肢が増えています。


また、被災した
石川・富山・新潟の北陸三県は
日本有数の観光地ですし、

伝統工芸も盛んで、
自然や文化的資源も豊富な地域です。

これから数ヶ月が経って
混乱が収まってきた頃に

被災地で生産されたものを購入したり
実際、観光で訪れることも
復興支援となります。


その時その時で、

「いま出来るサポート」

を考えて
アクションしていきたいですね。


引き続き、皆様の安全と
1日も早い被災地のご復興を
心よりお祈り申し上げます。


こうして
震災などの有事が起こった際

衣類を扱うスタイリストとして、
立ち戻るのが

《被服の役割とは?》

といった視点です。


思い出すのは
東日本大震災で被災し、

津波に流されるも
一命を取りとめた方々のお話。


「まずは着替えたかった」


というお声を多く
お聞きしたんですね。

乾いたお洋服を取りに
自宅へ歩いたり

着替えが無ければ
毛布に包まるなどして、

暖を確保することが
何より優先されたそうです。



3月だったので
当然と言えば当然ですが、

①まずは衣服で体温調節をして

②その後、水や食事で空腹を満たし、

③自宅に戻ったり避難所へいったりと
 住環境の確保をされたそうです。


この、

①衣服 ② 食事 ③住環境

と言う順番

どこかで見聞きされた
覚えありませんか??





そうです!


私たちのライフスタイルを表す

『衣・食・住』

という言葉の並ぶ順番
そのものなんです。


そもそも
被服の役割には、

① 体温調節の補助
② 身体の保護
③ 生活活動への適合

といった

「保健衛生的機能」

が備わっています。


普段の生活でも
例えば、

着ていたお洋服が濡れたままでいたら
風邪を引くかもしれません。

今のような冬場でしたら
命を失う危険さえあります。


『衣・食・住』

の順番で使われるのは、

人間が生きていくうえでの
最低限の優先順位を
記しているんですね。



もちろん、
食や住も必要ですが

人間には「衣類」がないと
生きていけないものであることを

これ以上でもこれ以下でもなく
わかりやすく解説された言葉と
言えるのではないでしょうか。


普段何気なく着ているお洋服には
私たちの生命を守ってくれる
役割があるんです。



そんな私達が生きていく上で
必要不可欠の衣類。

ただ着るだけの ”衣類” なら
世の中に五万とありますが、

この記事を
目にして下さっているあなたは

多かれ少なかれ、
ご自身の魅力を
最大限に活かすお洒落や

ファッションのパワーを借りて
運気を上げていく事に
ご関心がおありだと思っています。


そんな読者さまから、
昨年末に投稿した記事


🧧福袋に福はない!?
元アパレルPRが教える冬セールの裏側3つ

の全文を
ニュースレターから
読まれたご感想をいただきました。

▼▼▼

▲▲▲


ニュースレターの文末に

2024年は、
「欲しいから買う」
のではなく
「愛しいから連れて帰る」

そんな気持ちで
ファッションと
向き合ってみて下さいね。

フランス流ECOスタイル™️通信

と、お伝えしたところ

深く共感してくださったようで
めちゃくちゃ嬉しいです!

ありがとうございます❤️


・・・・・・・・・・


>限られた自分のお金と時間は、愛おしいものに使いたいです。

核心を突くお言葉ですね〜✨

この方のおっしゃる通り
有限の命であるからこそ、

心から愛しいと思えるモノに
囲まれて暮らしたいですよね☆


お洋服も、
生命を維持するためだけに
着るのであれば

それこそなりふり構わず、
着の身着のままでもいいわけです。


でも私たちがそうしないのは、
自分を大切に思っているから。


そう。


「お洋服に気を遣う」
ということは

「自分に気を遣う」
ということなんですね。

お洒落な人を見て、
私たちが思わず惹かれてしまう理由は

お洋服を通して、
彼女たちの

「自分を大切にしている想い」
が伝わったり

「お洒落に気を遣う時間がある」
ライフスタイルに
憧れているのかもしれません。


とはいえ、
私の長〜い記事wを
読む時間があるあなたは

そもそも、
十分な時間持ちでいらっしゃると
お察しします😎


逆に、テキトーに流し読みしていて
今ココで手が止まったあなたは、

意識してゆっくり休む時間をとるように
というサインかもしれません😂笑


いずれにしましても、


このニュースレターを開封して
読まれているだけでも

「私のお洒落ポテンシャルは高い!」

と自信を持って

2024年も一緒に
確かな審美眼を
磨いてまいりませう😎


確かな審美眼と言えば、
お洋服に頼ることなく
お洒落に見えるコツ
があります。

その名も、

『お洋服を買わずに
オシャ見え☆3原則』

なんですが、


なんとなんと!!

今、ドリのニュースレター
ご登録いただくと

『お洋服を買わずに
オシャ見え☆3原則』

のminiブックを
プレゼントしています♡

▼▼▼

登録は無料です☆


ドリのニュースレター
【フランス流ECOスタイル™️通信】
では、


『お洒落に必要なのは
新しい服を買うことばかりではない』

をモットーに、

みんなの地球と、
あなたの心にも
優しいスタイル術

ご紹介しています。


今ココを読んでくださっているあなたとも、
ニュースレターでお会いできる事を
楽しみにしております♬

最後までお読みいただき
ありがとうございました♡

Bisous, ドリ


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