はじめての血糖値コントロール

今までダイエットをまともにやったことがない。
鉄の意志のぐうたら人間なのに『糖質中毒』という新書を読んで、ようやく転機が訪れた。減量というよりは、血糖値スパイクによって血管もだが神経がいたんできて早くボケそうなことにようやく危機感を感じた。
めずらしくやる気を出して、血糖値を2週間測れるセンサー「フリースタイルリブレ」を買ってみた。しかも3つ。
用事がひと段落した本日、ようやく初装着に挑戦。

かんたんに装着できるアプリケーターがついていて、ワンタッチ!…のはずなのに、自分で針を刺すのは怖い。鏡をみて装着位置がイラストに描かれた屈強な親父の腕と、自分の屈強な腕においてセンサーが同じ位置にセットされそうかを確認する。怖い。ピアスと同じじゃないか、と思っても、やはり怖い。自分で注射器をブツブツ打てる薬中の人はすごい、ふだんから自分で注射を打っておけば怖くならずに済んだのかもしれない、…と考えているうちに、鏡を見ずに座って落ち着いてみることにした。
座って、ちょっと押したら、ガシャン、と簡単に装着された。痛みもなし。屈強な腕に無事セットされたので、スマホでセンサーを読み取る。60分後にスキャンして数値測定が可能、というメッセージが出た。

待ち遠しかった60分後、スキャンしてみると「センサーが外れている」とエラーが出た。センサーは外れていなかった。もう一度読み込ませて、60分後またダメだった。交換することになったけど、泳いでも大丈夫という強粘着で貼りついたセンサーを、つけてすぐに剥がすのは大変だった。
センサーが外れている、と言われるほどの血管があまり無いようなぶ厚い脂肪の層に針を刺してしまったのだろうか??とも思ったけれど、センサーを外したときに、少し血が出た。血あるじゃん。
外した箇所をアルコール消毒し、針もアルコールで拭いたら、針は思ったよりも軟らかかった。それだけ細いということだろうか。しなやかで長さも蚊のストローのようにみえた。

今日はもうやめた!
時間もつかってしまったし、剥がした二の腕が赤いし、キズもできてるし。また機が熟したらやろう。

#健康 #フリースタイルリブレ #血糖値 #ダイエット

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?