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𝘮𝘺 𝘧𝘢𝘷𝘰𝘳𝘪𝘵𝘦

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たまには自分の言葉にも「スキ」を。
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"いちばんすきな花"

"いちばんすきな花"

「いちばんすきな花」が終わってしまった。
と、言うぐらいには大好きになった。

「怪物」「日曜の夜ぐらいは…」と、2023年は自分の核になるみたいなお気に入りの作品にたくさん出会えた気がする。またひとつお気に入りが増えた。

あーーーー。

わたしって、こうだなあって。

特に今年、そうだったなあ。

なんとかお腹痛くない状態まで頑張ってみて、
「大丈夫です」って答えてみたりして。

どうでもいい

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主人公になりたかった

主人公になりたかった

「凪のお暇」「僕の姉ちゃん」「大豆田とわ子と三人の元夫」作品を通して伝えたかったことはそれぞれ違うはずだけど、何かが似てる。わたしの中に決定的に足りない何かを持っている人。このたったひとかけらを手に入れたら、わたしはきっと強くなれる。そういうところに憧れている。

小学生の頃、クラスの中心みたいな、全員一度は好きになったことがある憧れの女の子と、いちばんに仲が良かった。ちょっといいなと思ってた人、

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最高の1日を考える

最高の1日を考える

6:58

アラームの前に目が覚める。
でも、そんなに急いで起きる理由はない。
ごろごろと布団にくるまっている。

8:50

いつのまにか二度寝していた。
ぐっすり眠れたときの気持ちいい寝起き。
まさにそれで。いい朝だなあと思う。

9:40

まあそろそろ布団から出よう。
昨日大好きなパン屋さんで厚めにスライスしてもらった食パンがある。バターをたっぷり塗ろう。
今日は、とっておきの起きる理由が

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大切にできないものが増えてきた

大切にできないものが増えてきた

大切にできないものが増えてきた。

いつからこんな感じだったっけと覚えてる限りで思い返してみたら、3,4年前ぐらいからそうだった気がする。

LINEの連絡先には、山ほど連絡をとってない人がいる。

急にご飯に誘われると、断りたくなる。

すごく大切な人だった気もするのに、ちょっとしたひとことで何かが失われて、「ああこの人のことはもうどうでもいいや」と手を離したくなる。

これも大人になったってこ

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myself

myself

昔はずっと好きだったのに、

今は好きじゃない。

そういうのって、あるんだなあ。意外と。

小学生の頃、近所の駄菓子屋で友達と
ひとつずつ食べるのがお決まりだったパピコ。

ビビッドな紫色のニット。

石けんの香りの香水。

サッカーが得意でみんなの人気者だった男の子。

あんなに特別に聞こえてたバンドの歌声。

好きだったんだけどなあ。

すごくすごく、好きだったんだよ。

わたしにとって、特

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私はすごい人になれない

私はすごい人になれない

わたしの幸せはこれだ!って、

目を輝かせて、自信を持って言えるもの。

そういうときめきに出会えるとき、

わたしはわたしのことが好きだなあと思う。

わたしはこれから、どうしたらいいんだろう。

わたしはなんのために、頑張ってるんだろう。

そういう壁にぶつかったとき、

だれかに助けてほしくなる。

わたし以外の人間がすごく見えて、

わたしに出来ないこと、簡単にやってのける。

そういう、

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あなたと音楽の話を

あなたと音楽の話を

「今日ずっと、選曲がすごくよかった」

"言われて嬉しい言葉" といわれて
パッと思いつくものって、
たとえば可愛いとか優しいとか。

そういう類の褒め言葉。

これは褒め言葉とは違うんだけど、
そのどれよりも嬉しいでいっぱいになった。

一緒に聴いた曲には、

彼に教えてもらった曲も、
わたしが毎日聴くお気に入りも、

いろいろが詰まっていた。

どれの、どの、
どこからどこまでをそう言ってくれ

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最近のこと。

最近のこと。

今日はいつもとは違う書き方をしてみます。

と言っても、今までだってそんなに統一性のある投稿をしてるわけじゃなくて、

これもわたし。

みたいな感じに気まぐれに、
いろんなカタチで言葉を残せたらいいなと。

最近のこと。

わたしにとっての「可愛い」が詰まった憧れの女の子を、Instagramでフォローしている。その女の子が、お気に入りの曲をプレイリストにまとめてストーリーに載せてくれていて。

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「好き」って言えるわたしに

「好き」って言えるわたしに

何だかこう見ると、
恋や愛についてよく考えた年だった。

「好き」を大切に。

この数年、ずっとずっと大切にしてきたことが、自分の中でまた別の意味を持った感じ。

わたしの中で「好き」は特別。

だけど、

これまでのわたしって、
「好き」で自分を構成しているって感じで。

「好き」は言わずもがな輝いていて、わたし自身がどうあるとか関係なく、その輝きのおかげで自分もちょっと輝くみたいな。

「好き

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こぼれたものが嘘なわけない

こぼれたものが嘘なわけない

大好きなドラマ、「カルテット」の台詞。

「好き」のカタチは人それぞれだと思う。

もちろん、

「好き」以外の気持ちや考え方も。

わたしにとって、
noteで、ああでもないこうでもない、と、
いちばんぴったりな言葉を探すのは、

ふと感じたことや、日々考えていること、
「好き」やいろいろな気持ちを、
自分の定義する作業みたいなものだ。

「カルテット」で表された言葉は、
わたしにとっての"正解

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自分の真ん中を見つめる部屋

自分の真ん中を見つめる部屋

ふとこのお題を見つけて、
「よし!書いてみるぞ!」と
なんだかわくわくした気持ちで始めてみる。

余談だけど、大人になってから、
嬉しいことや楽しいことはあっても、
わくわくすることってそうない気がする。

心のままの、目をきらきらさせるような気持ち。
大切にしていきたいな、と思う。

つい最近書いた記事でも触れたけれど、
わたしは誰かから見える自分に
こだわってしまうところがある。

誰かが褒め

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何者でもないわたしとして

何者でもないわたしとして

このnoteは、そのときに感じたことや、過去の経験、ようやく言葉にできそうなことを書き残す場所が欲しくて始めた。

ツイッターはしていたけど、好きなことを、きらきらした気持ちだけを発信したい、と思ってやっている。

でも、毎日は、きらきらした気持ちだけで埋め尽くされるはずもない。

そんな気持ちも、「自分にしかないもの」で、忘れようとなんかしなくていいということをある日教えてもらったことを思い出し

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ドラマチックな人生

#100日後に死ぬワニ 」が100日目を迎えた。この漫画は、ツイッターでたまに見かけて数週間前ぐらいから存在は知っていた。

でも、本当に日にちが過ぎていくのと同じように100日目へのカウントダウンが行われていることを知ったのはつい最近だった。

100日目を迎える前にいくつか漫画を読み返した。

毎日を過ごしていると、言葉にすることもなく終わらせるみたいな何とも言えない気持ちを抱えることがあ

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君に会えたらそれでいいや

君に会えたらそれでいいや

2023夏の、とある日の日記。

普段はここでは日記を書かないけど、
ふと書きたくなったので書いてみる。

好きな曲の流れる空間でご飯を食べた。辛いものは苦手なのに辛いメニューを頼んだ。最初は口の中が辛い味なぐらいで案外いけそうだなあなんて思っていたけどやっぱり辛かった。クリームソーダを頼んでおいた自分を褒めたくなった。

クリームソーダがすごく好きだ。ソーダと甘いバニラの味が合わさるのも好きだけ

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