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胸を張れる好きなこと
noteを始めてずいぶん経った。
酸いも甘いも自分の気持ちは自分だけのもの。
自分の感じたことを自分の言葉で綴る場所。
そうすると、
過去の自分と今の自分の想いが重なって
似たような言葉を綴ることもある。
それは、また同じような気持ちになるほどに
自分の軸になっている想いなのかもしれない
なんて気づきにもなる。
そんなわけで、ふと、
過去の自分の記事を眺めたくなることがある。
誰かのため
自分の真ん中を見つめる部屋
ふとこのお題を見つけて、
「よし!書いてみるぞ!」と
なんだかわくわくした気持ちで始めてみる。
余談だけど、大人になってから、
嬉しいことや楽しいことはあっても、
わくわくすることってそうない気がする。
心のままの、目をきらきらさせるような気持ち。
大切にしていきたいな、と思う。
つい最近書いた記事でも触れたけれど、
わたしは誰かから見える自分に
こだわってしまうところがある。
誰かが褒め
わたしが水色を好きな理由
誰にでも、好きなものやこと、人、場所なんかがあると思う。
その「好き」はいつどうやって生まれるんだろう?と、不思議に思うことがある。
好きだなあと感じるものに対して、それを好きな理由を言葉にすることができたとして、その理由ってまた好きのかけらみたいなもので。どう生まれたか、ってところはよくわからなくなる。
ひとつだけ、ハッキリと覚えていることがある。
小学1年生の頃、仲良くなった大好きなお
「好き」は未来を夢見ること
「東京カランコロン」「解散」
想像もしなかった、絶対に似合わない組み合わせの文字が並んでいた。何の気なしに開いたツイッター。
公式アカウントではないけれど、有名な音楽情報サイト。見慣れた名前のアカウントが呟いていた。
「待って」
表情も、思考も、全部止まった。
東京カランコロン。
私が初めて好きになったバンド。こんなにも音楽が沁みて響いて、気持ちを彩って、寄り添ってくれるのかと。
カ