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まりちゃん、お絵描き教室の体験に行く

8月で5歳になった初孫まりちゃんは、この度お絵描き教室に体験に行きました。

お絵描きってどうやって指導されるのか見当もつきませんでした。

音楽、例えばピアノやリトミック、バレエやお遊戯、そういう音楽に関することはレッスンの様子が想像できます。

お絵描きって、画題があって、それに沿って思うままに描くのかな。

とにかくプロの画家先生が教えてくださる、とのことでちょっと行きにくいのが難点の教室に

娘はまりちゃんを自転車の後ろに乗せて40分漕いで行ってきました。

で、初日の体験でトップの絵を描いたそうです。

写メで撮って早速送られてきたのを見た時は、あまりに上手でびっくりしました。

たくさんのきれいな色が使われてますし、お家も女の子も、木もトンボも、みんな健康そうで感じがいい。

それに楽しそう。

まりちゃんすごいな、と思っていたのですが…

向かい合った先生が、ここにお家を書いて、この辺に木があって、秋の虫を飛ばせよう、何があるかな...そお赤とんぼね、

などと言いながら描かせていくそうです。

なるほどお絵描きの指導ってこういうことか…まりちゃんはこの日描いた絵を一生忘れないで、煙突から出る煙やオレンジ色の木の実など、今後折に触れて描いてしまうでしょうね。

絵を描くって才能がないと、と感じていましたが、何をどのように描くのかは鍛錬なのかも。

目に触れたことがないものは描けないでしょうが、それをどう描くかは持って生まれた才能とか表現力とかでなく、作法を学んで行けば何とか形になっていくものなのかも。

だったらお絵描き教室に通うのは意味があって、まりちゃんの今後の成長がまたまた楽しみになってきました。

おおらかで楽しいご夫妻でやっている教室で、最後に頑張ったご褒美にお菓子をひとつ、この中から選んで食べていいよ、

とのことだったらしいのですが、まりちゃんはそんなときはいつも、二つがいい...とか言うからひやひやしたけど、

余計なことを言わず、楽しそうにお菓子をひとつ選んで、嬉しそうに食べていたとか。

体験は正解で、そのお教室に通うことにしたそうです。

ちょっと行きにくい教室…自転車で40分。

でも習い事はよい先生に師事することが一番大事。

相性もあるし、よい先生に巡り合えたのはラッキーなこと、頑張って通ってね。

応援してますよ!


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