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今年はnoteデビュー!アラ古希女子のんな2023年まとめ

アラ古希女子、のんなです。

還暦過ぎからお金について勉強し始めました。

今年も余すところ1週間足らずですよね。

今回は、これまでの振り返りをしてみたいと思います。

年末に感じる幸せ

そう、ちょうど還暦前後の暮れは、社会人となり次つぎに家を出た子どもたちが、暮れからお正月に実家に帰って来るのが楽しみで大掃除にいそしんだものでした。

最初に家を出た長女は一人暮らしも長くなったせいか、実家を恋しく思ってくれる気持ちは強かったようです。いつも真っ先に大きなスーツケースをガラガラ引きずって帰ってきました。

掃除も終わり、買い物もおせちの段取りもできて、年越しそばは夫と長女と3人で食べることが多かったように思います。

息子は一度くらいは顔を見せに来るのですが、いつ来るのかわからない。次女は帰省しても友人との約束が多くて外出がち。

大晦日の、あとはお風呂に入って寝るだけ。

そんな至福の時...「 今年は過去最高にいい年だった 」とわたしが申しますと、長女は「 お母さん、それ毎年言ってるよ 」と言ったものでした。

確かにそうだったかもしれません。それこそ三人の子どもを一人前にすることだけが目標で、それが生きがいでした。

その子どもたちも、それぞれに家を出て何とかやっているようですから、わたしもほっと一息ついて、ゆったりした気分になれた一番いい頃だったかもしれません。

独立した子どもたちとの関係性


そのころ、ある友人に私はこんなことを言いました。

「 今が一番いい、呑気に夫と二人暮らしで、娘たちとは旅行をしたりご飯を食べたり外で会って、結婚するまでの束の間を楽しむ 」

その友人はわたしより5歳年少ですが、お子さんをすでに結婚させているのでそのことでは先輩でしたが

「 そんなことないわよ、子どもたちが結婚したらまた別の楽しみがある 」

そう言ってくれたものでした。

確かに今では子どもたちはそれぞれに自ら相手を見つけて来て結婚し、結婚ラッシュの後は出産ラッシュで5人の孫に恵まれました。来年2月には6人目が生まれる予定。

孫の成長、という中には父母としての子どもたちの成長も含まれていますが、それを見るのが楽しみな日々です。本当にその友人がいった通り。

でも暮れに「 今年は過去最高にいい年だった 」とはここ数年言ってないかも。

結婚した相手はそもそも他人ですし、子どもたちはみな夫婦共働きで、子育て事情も何もかもわたしの頃とは違いますから。

学びも新発見もありますが、いろいろ気になることもあります。

大きくくくればよい年だったけど、気をつかうところは増えたように思いますし、そもそも気をつかわないで、心を砕かないで物事が良い方向に進行するものでもないですしね。

でも今年は次女との関係がよくなりました。

次女とは似た者同士、そもそも何でも話す仲良しですが、これには今思うと二人目不妊のストレスが次女にはあって、ぶつかるところは母親であるわたししかいなかったんだな、と思います。

当たり散らされているときはわたしも反発しましたが、今思えばかわいそうでした。

でも初孫まりちゃんに続いて5年離れましたが、今年れいちゃんという妹も生まれて、今では平穏に仲良くお付き合いができています。

自分のことで言えば、長女を10月に出産して、ふたつ違いで同じく10月に次の出産と思っていましたが、息子と次女は2月でした。

2歳違いで、数か月間が空いただけでも当時は辛かったから、次女の大変さも理解できます。

一方でわたしの時代より今はいろいろな生き方ができます。いいか悪いかは議論の余地ありですけどね。

結婚しない人、子どもをあえて持たない人もいますからね。

ですが一人でいても最後は誰かに葬式を出してもらわないといけないから、その辺は考えたほうがいいと思います。


投資も大切…でも一番大切なのは家族

投資の記事を書いてきましたが、老後にお金も持っているのは保険というか、心の安定につながるものです。大切なことだと思いますが、やはり一番は家族、人間関係。

身内と仲が悪い、という方は案外います。

子どもたちが結婚して親戚が増えてわたしも面白くない気持ちになるときはあります。

娘を結婚させるって本当に嫌なもんですよ。

でもその繰り返しだし、わたしも結婚し実家とは別の家庭を築きましたから言えないなと思います。

姑として、孫からはおばあちゃんとしての新たな体験をしていて、先人はすごいな、と思うこともしばしばです。

例えば、孫が思いもかけないことをしたり言ったりすると、子どもたちの結婚相手のせいにしがち。

もちろん言えませんけど、お腹にたまっていろいろ思う。

わたしの未熟さゆえですけどね。

ですから今年は過去最高にいい年だった、とは言えないですが、自分は姑業、おばあちゃん業を通して成長しなくてはいけない環境にあり、それはそれでありがたいかな、と思ってます。

68歳アラ古希女子のんな、2023年も頑張りました!


今年はnoteを始めましたし色々出会いもありました。

先日二人の娘がそれぞれ二人の子どもを連れて、そしてわたしと7人でディズニーランドに行ってきました。

今年を象徴する締めにふさわしい出来事かな、と思います。

来年は何があるかな、2月に息子のところに第二子が生まれるので、まずはそれを乗り切らないとね。

今年記事を読んでくださってありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

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