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物学研究会 / 物のデザインを考える

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黒川雅之が主宰する物学研究会は日本のデザイン企業の商品企画やデザイン部門のマネージャーが集い定例会を軸にさまざまな活動を展開しています。
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世界は激変する

世界は激変する

この記事は、2019年度2月の物学研究会 定例会レポートより作成しています。

デジタルが近代思想の根幹を破壊する黒川:こんばんは。これからは、ますます未来の予測ができにくい時代になると僕は思っています。すると、計画が立てにくくなるので、優れた感性によってアドリブ的に時代を読み取る能力が求められるようになる。つまり、時代の行く末を見通せる先見性が大切で、そのためには人間とは何か、時代の空気はどんな

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