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人との関わり合いとねこやまさん

言葉は魔法だと思う。
こんにちは、ねこやまさんです。

的確にパブリックイメージを掴めているかはわかりませんし、自分で言うのもなんですが恐らく私は「いい人」と思われる事が多いです。

本来の私は短気であるし
怒ると顔に出るし急に口数減るし根に持つタイプで
普通に嫌な奴だと思うのですが
「いい人」だと思われがちです。

自分のこれまでを振り返って考えると
とにかく人との衝突を避けて生きているからだと思います。

姉が親に怒られているのを見たら
「ほほう、そういうことすると怒られて面倒な事になるのね」と学び、怒られないように行動したり

とにかく「怒られる」事が苦手なので
そうならないようにするのが癖になっています。

しかし我が強い一面もあり
どうしてもやりたい事は我慢できません。

なので、

・最低限テスト点数をとる事
・無遅刻無欠席でいる事(学校もバイトも)
・携帯代等は自分で稼ぎ親に借金をしない事
・悪い友達とはつるまず友達関係は親に話しておく事

こういった事を親に言われずともやり
「心配かける事はしませんよ!」と提示することにより、私はかなりの自由を手に入れてました。
(ちなみにねこやま家は結構ゆるい)

日々の努力のお陰で信用を勝ち取って
母に学生服のスカートを短く丈直ししてもらい
服装検査用の長いスカートも手に入れ、毎日短いスカートで通いましたが実際に先生に怒られた事はないし


カラオケオールして朝帰りしても怒られず
今より昔の時代、オールはみんなしてたからか補導されたこともない
(学生さんは夜遊びしてはいけませんよ!)

バイト代をこつこつ貯めて友達と旅行したり
自由な学生時代だったと思います。

きちんとやる事やって自由な生活を手に入れられた事は我ながらナイスだったのですが
その代わりに反抗期イベントをやり損ね
「いい子」「いい人」として生きていく方法以外分からなくなってしまったようにも思います。

10代〜20代前半くらいまでは
周りに思われてる自分と、自分の知っている自分に
溝がある事が上手く飲み込めず

「本当の私はそんなんじゃないんだ〜」
「本当の私ってなに〜〜」
と悩みもしましたが、今思えばどの自分も自分です。
紛れもなくねこやまです。


聖人でも悪党でもない
適度に人に優しくして、適度に悪口を言って発散して
今日も自分らしく生きています。

最初に言った通り、言葉は魔法だと思っているので
悪い魔法使いになりすぎないように
優しい言葉を自分にも周りの人にもかけていきたいです。


グリフィンドールでありスリザリンのねこやまでした〜!!

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